CL:気になるニュースあれこれ
すっかりご無沙汰していて、ごめんなさい…。
理由は相変わらずです。
苦しんでおります…。
しかし、自分のことなので頑張ります。
気がつけば、今日はチャンピオンズリーグの準決勝1stレグ、第1日目ですね。
ちなみに、本日開催される試合は、下記の通りです。
☆ アーセナル×ユベントス スカパー 3:30~ 184ch
☆ バルセロナ×ベンフィカ スカパー 3:30~ 185ch
《お詫び》 放送チャンネルが間違えていました…。正しくは、
アーセナル×ユベントス 185ch
ベンフィカ×バルセロナ 184ch
です。訂正してお詫びします…。
いずれも、注目度の高い好カードですね。
いずれを見ようか、迷ってしまいます。
まだ決められないので、朝起きた気分で決めようと思います。
で、この2つのカードに関連して、気になった2つのニュースをご紹介します。
◎ テュラム、フランス、イタリア社会に苦言。
ライブドアマルカによると、テュラムは、フランスの新聞・ル・モンドゥ紙に対し、フランス社会はアメリカ化し、イタリア社会では人種差別が侵攻しているとして、両国の社会問題に対し、苦言を呈したそうだ。
フランスについては、貧富の差が広がり、富裕層と貧民層の生活エリアがはっきりと分かれ、コミュニティが崩れつつあると語り、全ての人が平等に扱われない不条理さにつき鋭く提言したそうだ。
また、パオロ・ディカーニオ(FW・イタリア、ラツィオ)がサポーターに対しファシスト敬礼をし、サポーターもそれに応えたことについて、深刻な問題だとイタリア社会に対して、問題提起をしたそうだ。
■ テュラムは以前から、自ら筆をとり、人種差別に関する著書を出版するなど、フランスの社会問題に対して、率直かつ適格に意思を表明してきました。これは、憶測に過ぎませんが、彼も又、被差別者であったことによるのではないかと推測されます。
テュラムのいう、貧民層と富裕層の生活エリアの分断化というのは、私が1月にパリを訪れた際にも感じられたことでした。
華やかなパリの中心を離れるにつれ、そこに住む人の生活水準は低くなっていきます。
パリ郊外に向かう高速電車(RER)は、安価で遠くまで行けるため、そのような人々がたくさん乗っていて、なんとなく社会に対する無常観の様なものが漂っているように感じられました。
ちょうど、スタッド・ド・フランスに向かう電車が、そのような感じでした。
チャンピオンズリーグの決勝が行われるその場所は、実はパリの「裏の顔」が秘められた場所なのだということが肌で感じられました。
この場所でサッカーの試合を行い、たくさんの人にこの場所やフランスの現状を肌で知ってもらうことにより、フランス社会の抱える問題が少しでも快方に向かうことを願いたいですね。
フランス社会の問題とサッカーとの関係については、詳しくはallez_psgさんのところに掲載されていますので、ご覧ください。
◎ ロナウジーニョ、アンリのバルサ行きを後押し
ライブドアマルカによると、ロナウジーニョは、バルサがアンリの獲得を検討している可能性があることにつき、好印象である旨を示したそうだ。
同じく、ナイキのCM撮影でその場に居合わせたロビーニョも、アンリについてマドリーに来ることを歓迎している旨のコメントをしたそうだ。
■ アンリは未だ、アーセナルとの契約を更新していないため、このような移籍の噂が絶えません。
しかし、チャンピオンズリーグでの戦いぶりを見る限り、現在のアーセナルを技術面・精神面から支えているのはアンリであるため、プレーを見る限りではアーセナルに残る意思があるようにも思えます。
おそらく、今季のCLn行く末が、アンリの来季の行き先を決めることになるかもしれませんね。
アンリを引き止めたければ、アーセナルはチーム一丸となって、ビッグイヤーを狙うことが急務となりそうです。
そのためにも、今夜のユーべ戦は、絶対に負けられない試合になりそうです。
欧州の舞台での栄光を求めて移籍したアーセナル前キャプテン・ビエラ(MF・フランス代表)と、アーセナルの可能性を信じて留まった、現キャプテン・アンリ。
2人の対決に注目ですね。
理由は相変わらずです。
苦しんでおります…。
しかし、自分のことなので頑張ります。
気がつけば、今日はチャンピオンズリーグの準決勝1stレグ、第1日目ですね。
ちなみに、本日開催される試合は、下記の通りです。
☆ アーセナル×ユベントス スカパー 3:30~ 184ch
☆ バルセロナ×ベンフィカ スカパー 3:30~ 185ch
《お詫び》 放送チャンネルが間違えていました…。正しくは、
アーセナル×ユベントス 185ch
ベンフィカ×バルセロナ 184ch
です。訂正してお詫びします…。
いずれも、注目度の高い好カードですね。
いずれを見ようか、迷ってしまいます。
まだ決められないので、朝起きた気分で決めようと思います。
で、この2つのカードに関連して、気になった2つのニュースをご紹介します。
◎ テュラム、フランス、イタリア社会に苦言。
ライブドアマルカによると、テュラムは、フランスの新聞・ル・モンドゥ紙に対し、フランス社会はアメリカ化し、イタリア社会では人種差別が侵攻しているとして、両国の社会問題に対し、苦言を呈したそうだ。
フランスについては、貧富の差が広がり、富裕層と貧民層の生活エリアがはっきりと分かれ、コミュニティが崩れつつあると語り、全ての人が平等に扱われない不条理さにつき鋭く提言したそうだ。
また、パオロ・ディカーニオ(FW・イタリア、ラツィオ)がサポーターに対しファシスト敬礼をし、サポーターもそれに応えたことについて、深刻な問題だとイタリア社会に対して、問題提起をしたそうだ。
■ テュラムは以前から、自ら筆をとり、人種差別に関する著書を出版するなど、フランスの社会問題に対して、率直かつ適格に意思を表明してきました。これは、憶測に過ぎませんが、彼も又、被差別者であったことによるのではないかと推測されます。
テュラムのいう、貧民層と富裕層の生活エリアの分断化というのは、私が1月にパリを訪れた際にも感じられたことでした。
華やかなパリの中心を離れるにつれ、そこに住む人の生活水準は低くなっていきます。
パリ郊外に向かう高速電車(RER)は、安価で遠くまで行けるため、そのような人々がたくさん乗っていて、なんとなく社会に対する無常観の様なものが漂っているように感じられました。
ちょうど、スタッド・ド・フランスに向かう電車が、そのような感じでした。
チャンピオンズリーグの決勝が行われるその場所は、実はパリの「裏の顔」が秘められた場所なのだということが肌で感じられました。
この場所でサッカーの試合を行い、たくさんの人にこの場所やフランスの現状を肌で知ってもらうことにより、フランス社会の抱える問題が少しでも快方に向かうことを願いたいですね。
フランス社会の問題とサッカーとの関係については、詳しくはallez_psgさんのところに掲載されていますので、ご覧ください。
◎ ロナウジーニョ、アンリのバルサ行きを後押し
ライブドアマルカによると、ロナウジーニョは、バルサがアンリの獲得を検討している可能性があることにつき、好印象である旨を示したそうだ。
同じく、ナイキのCM撮影でその場に居合わせたロビーニョも、アンリについてマドリーに来ることを歓迎している旨のコメントをしたそうだ。
■ アンリは未だ、アーセナルとの契約を更新していないため、このような移籍の噂が絶えません。
しかし、チャンピオンズリーグでの戦いぶりを見る限り、現在のアーセナルを技術面・精神面から支えているのはアンリであるため、プレーを見る限りではアーセナルに残る意思があるようにも思えます。
おそらく、今季のCLn行く末が、アンリの来季の行き先を決めることになるかもしれませんね。
アンリを引き止めたければ、アーセナルはチーム一丸となって、ビッグイヤーを狙うことが急務となりそうです。
そのためにも、今夜のユーべ戦は、絶対に負けられない試合になりそうです。
欧州の舞台での栄光を求めて移籍したアーセナル前キャプテン・ビエラ(MF・フランス代表)と、アーセナルの可能性を信じて留まった、現キャプテン・アンリ。
2人の対決に注目ですね。
by kobo_natsu
| 2006-03-28 12:59
| ニュース