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速報:チャンピオンズリーグ1 回戦1st レグ

☆ チェルシー VS バルセロナ   1-2

後14分:オウンゴール(チェルシー)
後27分:オウンゴール(バルセロナ)
後35分:エトー(FW・カメルーン代表、バルセロナ)

おそらく、世界中のサッカーファンが注目したであろうこの世紀の対決は、激闘の末、バルサが制しました。
詳しくは、マドリ戦と同様、別記事に掲載します。遅くなると思いますがすいません・・。

印象について少しお話すると、チェルシーがやや引き気味だったため、ややチェルシー寄りのコンパクトな陣内で激しいプレスの掛け合いとなりました。バルサが巧みにパスを回せばチェルシーが奪い、グジョンセン(MF・アイスランド代表)、ジョー・コール(MF・イングランド代表)が前線に運ぶといった具合です。
特に激しかったのは、バルサの右サイド(メッシー、FW・アルゼンチン代表とオレゲール?、DF・スペイン代表)、チェルシー側の左サイド(ロッベン、MF・オランダ代表とデル・オルノ、DF・スペイン代表)。
メッシーがサイドを切り裂けば、ロッベン、デルオルノが二人がかりで取り押さえ、メッシーの通ってきた道筋をロッベンが逆走といった具合でした。
そんな攻防の最中、事件は起きました。
メッシーにゴールライン際まで侵入を許してしまったデル・オルノは、ひらりとロッベンのマークを外したメッシーに思わず体当たり。
お互いに吹っ飛び、試合は中断。一時騒然となりました。
デル・オルノはこのプレーにより1発退場。
チェルシーはますます守備的にならざるを得ませんでした。

試合は一進一退の攻防を繰り広げたものの、最後は疲れて間延びしたチェルシーのスペースをついたロナウジーニョの突破からラーション、マルケス様とつなぎ、マルケス様の美しいロビングアシストによりエトーが頭で決勝ゴール。
バルサはアウェーで貴重な勝利をあげました。
次回、ますます目が離せませんね。


☆ アヤックス VS インテル・ミラノ  2-2

前16分:フンテラール(アヤックス)
前20分:ロサレス(FW・アルゼンチン代表、アヤックス)
後4分:スタンコビッチ(MF・セルビア・モンテネグロ代表、インテル・ミラノ)後41分:フリオ・クルス(FW・元アルゼンチン代表、インテル・ミラノ)

インテルは、なんとか追い付きました。


☆ ヴェルター・ブレーメン VS ユベントス   3-2

前39分:シュルツ(DF・ドイツ代表、ヴェルター・ブレーメン)
後28分:ネドベド(MF・チェコ代表、ユベントス)
後37分:トレゼゲ(FW・フランス代表、ユベントス)
後43分:ボロウスキ(MF・ドイツ代表、ヴェルター・ブレーメン)
後47分:ミクー(MF・フランス代表、ヴェルター・ブレーメン)

ミクーのいぶし銀の活躍が素晴らしいですね。
彼はジダンとポジションやエリアが被るためあまり代表戦には出られませんでしたが、とても器用で勘の良い選手です。
体力もあるので、まだまだ頑張ってくれるでしょう。

☆ レンジャーズ VS ビジャレアル   2-2
前8分:リケルメ(PK)(MF・アルゼンチン代表、ビジャレアル)
前22分:ロベンクランズ(FW・デンマーク代表、レンジャーズ)
前35分:フォルラン(FW・ウルグアイ代表、ビジャレアル)
後37分:オウンゴール(レンジャーズ)

ビジャレアルは敵地でドローでした。これは勝ちに等しいのではないのでしょうか。
リーガの同胞の活躍はとてもうれしいです。
リケルメ、フォルランと決めるべき人が決めたことも大きいと思います。

この試合でゴールを決めたレンジャーズのロベンクランズは、将来を期待された若手で、ウインガータイプのFWなのだそうです。
注目ですね。
by kobo_natsu | 2006-02-23 09:14 | ニュース