今シーズン注目の選手 投票結果発表 その1
皆様、長らくお待たせいたしました。
決して忘れていたわけではないのですよ…。
シーズン開幕直前から行ってきましたこちらのアンケートは、いつもお世話になっている、jumpinさんやjoaquinさん、bazzinさん、フッチさん、睡蓮さんが呼びかけてくださったおかげで、投票総数490票となりました。ありがとうございます!
そして何よりも、訪れてくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます!!
では、早速順位の発表に参りましょう。
24位
パトリック・クライファート(FW・オランダ代表、バレンシア)
ウェイン・ルーニー(FW・イングランド代表、マンチェスター・ユナイテッド)
セルヒオ・アグエロ(FW・アルゼンチン、インディペンディエンテ)
ジェレミ・アリアディエール(FW・フランス、アーセナル)
各1票。
クライファートとルーニーについては、0票となっていたのですが、エントリーしてくださった方の1票があるものと勝手に判断し、1票ずつ入れさせていただきました。
いずれも、今のところ本調子ではなさそうですが、後半の爆発に期待したいですね。
特に、クライファートの場合は、せっかくスペインに戻ってきたのに満足な出場機会が得られず、おそらく消化不良となっているものと追われるので、頑張って欲しいですね。
セルヒオ・アグレオについては、「インデに所属の17歳(筆者注:ご投票当時。)FW 小さいけど強くて速くて巧いです。」というコメントを頂きました。
小さくて強く、速くて巧いというと、いやがおうにもマラドーナを思い出しますね。
アルゼンチン人で小さく強く、速くて巧いといえば、今をときめくメッシー(FW・アルゼンチン代表、バルセロナ)が思い浮かびますが、彼はメッシーと同い年の現在18歳です。
テクニックのみならず、意外性のあるシュートも持ち味なのだそうで、これでアルゼンチンの将来は安泰ですね。
もしかすると、今年のW杯に途中出場して、メッシーとコンビを組む、なんてこともあるかもしれませんね。要注目です。
さらに、未来のスター候補の青田買いとして、ジェレミ・アリアディエールもいかがでしょう?
「俊輔の同僚になるんですよね。」とコメントを頂いた当時は、まだセルティックに所属していたのですが、その後アーセナルに移籍しました。
現在22歳の注目の若手ストライカーです。
アンリから、直々にストライカーとしての手ほどきを受けるのでしょうかね。こちらも注目です。
続いて、
21位
世界最高のヘディンガー ダビド・トレゼゲ(FW・フランス代表、ユベントス)
ミラニスタのアイドルになれるかクリスティアン・ビエリ(FW・イタリア代表、AC.ミラン)
不本意ながら帰還した、プレミアでの実力の証明に期待、エルナン・クレスポ(FW・アルゼンチン代表、チェルシー)
各5票。
ここまで、全員FWですね。しかも、この21位は、全員タイプが異なります。
トレゼゲについては、「ワンタッチで勝負を決める」というコメントを頂きました。
トレゼゲの強みは、なんといってもペナルティエリア内での支配力でしょう。
あれこそは天性の才能といっても過言ではありません。
相手DFは十分にわかっていても、トレゼゲはさらにそのウラをつき、ボールをゴールネットに突き刺すのです。
現在、クラブでは好調を維持しているものの、レ・ブルーでは怪我やサスペンション(警告)等で活躍の機会が失われていますが、W杯では、どうかチームを救う活躍をして欲しいですね。
ビエリは、ミランの分厚い選手層の壁に、なかなか出場機会が得られずにいるようです。
しかし、ゴール前での瞬発力と体の強さが彼の持ち味だと思うので、出場席多彩には是非レギュラー獲りへアピールして欲しいですね。
ビエリに対しては、「ミラノダービーが彼のおかげでさらに熱くなる!(発炎筒はやめましょう)」というコメントを頂きました。
まさに仰るとおりです。次のダービーには是非試合を盛り上げる活躍を見せて欲しいですね。
クレスポは、チェルシーに戻ることは本意でなかったようですが、そんなことは忘れさせてしまうような活躍ぶりを見せてくれていますよね。
今シーズンの彼のゴールが、チームにとって重要な意義を有することが少なくありません。
そんなクレスポには、「CL優勝のためにたのむ・・・。」とのコメントを頂きました。
昨季は志半ばでリバプールに破れてしまいました。
今季も、決勝トーナメント緒戦の相手がバルセロナと、厳しい戦いを強いられていますが、なんとか悲願達成となるといいですね。
さらに、続けます。
18位
ロナウジーニョ/ガウショ ロナウド・ジ・アシス・モレイラ(FW・ブラジル代表、バルセロナ)
レッズを引っ張るスティーブン・ジェラード(MF・イングランド代表、リバプール)
ビエラの抜けた穴を埋めるセスク・ファブレガス(MF・U-20スペイン代表、アーセナル)
各5票。
ロナウジーニョがこの位置であることは意外なのですが、これはこちらのブログがマドリーブログであるということと関連してるのでしょうかね…。
もちろん、エントリーが遅かったため投票期間が短かったということもあると思いますが、それを考えると、かなり健闘したと思います。
たとえ、ライバルチームの選手といえども、素晴らしいものは素晴らしいです。
勝手ながら、W杯でロナウジーニョが活躍することによって、今までサッカーをご覧になったことがなかった日本の方が、サッカーの芸術性や面白さに興味を持ってくださることを密かに期待しています。彼のプレーは、芸術作品だと思うのですよね。
まぁ、褒めるのはこのくらいにしておきます。
「エルクラシコよかった。」
と、彼のプレーを賛辞するコメントも頂きました。
彼を語る上で忘れてはならないのが、このインパクトのあるビジュアルですよね。
「この写真面白すぎ(笑)。」
「写真でかくてすいません 。」
確かに、、この写真いいですよねぇ!私もお気に入りです。もっと引き伸ばしてもいいらいです。
ジェラードに対しては、「伝説のキャプテンへ・・・ 。」とのコメントを頂きました。
あの04-05チャンピオンズリーグの際にビッグイヤーを掲げる姿は、既に伝説の一部なのではないですかね。
先日日本で行われたトヨタカップにおいても、日本のサッカーファンの前で非凡なプレーの数々を見せてくれました。
まだまだ伸びしろの感じられる選手ですよね。
セスクはビエラの抜けた後を引き継ぎ、若さに似合わぬ中盤のリーダー振りを発揮しています。
確かに、ビエラに比べたら、まだまだかもしれませんが、そのプレーからは、確かな将来性が感じられます。
「頑張れ!!」
「大いなる飛躍の予感。。。プレミアもスペイン人選手が増えて面白くなりそう!!」
それは、セスクに対するコメントからも伺えますよね。
リーがファンとしては、スペイン人がプレミアで活躍してくれることは喜ばしいことです。
アーセナルのチーム自体は、まだまだ混迷を極めていますが、後半戦はセスクの活躍による巻き返しを期待したいです。
次は、ブラジル人選手2仲良くランクイン。
16位
ジュリオ・バプティスタ(MF・ブラジル代表、レアル・マドリッド)
ルイス・ファビアーノ (FW・ブラジル代表、セビリア)
各7票。
バプティスタに対しては、このようなコメントを頂きました。
「こと最近のマドリー攻撃陣に欠けている『強さ』と『高さ』をハイレベルで補ってくれそう。ロビーニョの『スピード』、『巧さ』とともに期待。」
バプティスタに期待されたのは強さと高さ。最初はなかなか持ち味を発揮できずにいましたが、
最近のリーガの試合では、徐々にチームに貢献してきているようですよね。生まれ変わりつつあるチームが、バプティスタの特長を生かすようなチームとなるといいですね。
そしてそれは、同期加入のロビーニョについても同じです。
ロビーニョは、個人的にもプレースタイルが好みなので、是非頑張ってほしいです。
ルイス・ファビアーノについては、こちら。
「ゴールネット天井を突き刺すような角度の弾丸シュートを武器に今年こそセビーリャで爆発してほしい。」
ルイス・ファビアーノも、チームに足りないものを補いうる選手、そして、ブラジルの秘宝として鳴り物入りで入団した選手です。
本人はまだ爆発とまでは行っていませんが、そのプレーの片鱗には、爆発を予感させるような思い切りがよく、質の高いプレーが見られます。
チーム自体は7位につけていますから、上位を狙うことも可能です。彼のゴールでチームを導いて欲しいですね。
続いては、、エレガントな3人が並びました。
13位
今年もバルサを支えるラファエル・マルケス(DF・メキシコ代表、バルセロナ)
柔らかいパスでテンポをかえるシャビ・アロンソ(MF・スペイン代表、リバプール)
新天地での活躍に期待サンチャゴ・ソラーリ(MF・アルゼンチン代表、インテル・ミラノ)
各10票 。
「ぐふふ、マルケス様は見逃せません。」
確かに、見逃せません!
昨季のバルサの優勝の立役者は、マルケスといっても過言でないのでは?(バルサファンの皆様、言いすぎですか?)と思いました。
バルサが守備を怠らず攻撃的手いられるのは、やはり中盤の底のマルケスが安定していながら、攻撃参加もそつなくこなすからではと思うのですよね。
そのため、個人的には代表でもセンターバックではなくピボーテの方が持ち味を発揮できるのではないかと思うのです。
来年のW杯では、是非ピボーテのマルケス様が見たいですね。
シャビ・アロンソについては、「知的ですよね。」「頭良さそう。。」など、彼の知性を称えるコメントや、「ピッチに立つ姿がエレガント!!!大好き!!!!!!!!!!」とプレースタイルを称える声や、「レッズを裏から支えてます。」と、チームおける彼の重要性についてのコメントを頂きました。
ジェラードが気持ちよく攻撃参加を出来るのも、彼のおかげなのでしょうね。
いまやチームを司る、コンダクター的な役割を担っています。
昨季は怪我により、シーズンのほとんどを棒に振ってしまったため、「今季、怪我しないことを祈ってます…。」なんてコメントも頂きました。
まさに、仰るとおりです。代表ではバルサの恐るべき司令塔・シャビ・エルナンデスとポジションがかぶってしまうため、なかなか出場機会が得られずにいるので、どうか怪我をせずにシーズンを終えてW杯に出場して欲しいです。
個人的一押し選手の1人です。
今シーズン、出場機会を求めて新天地に旅立ったソラーリ。それを象徴してか、
「ソラーリの活躍をただ見たい! 」
「ただただ、いいシーズンが送れるよう期待しています。」
と、ソラーリノ活躍を願うコメントを頂きました。
現在、残念ながらソラーリは、なかなかマンチーニ監督の信頼を得られず、出場機会に恵まれず、また、チームにもフィットしていないようです。
しかし、我々マドリディスタは、ソラーリがどれほど素晴らしい選手かを良く知っています。
もう少しすれば、インテルでも活躍できるでしょう。今は我慢の時ですね。
ここからは、バラけてきます。
12位
代表定位置確保が期待されるティモ・ヒルデブラント(GK・ドイツ代表、シュツットガルト)
11票
「このメンバーに入れていただいただけでも光栄ですが、今季はぜひ。」
ヒルデブラントは、カーン、レーマンというベテランGKに阻まれ、代表でレギュラーを獲得できずにいますが、彼らがいなければレギュラーでもおかしくないほどの実力を兼ね備えたGKです。
そして何よりも興味深いのは、彼のキャラクターです。
筆まめで、ポエムをかく文学青年的な一面も持ち合わせているそうですよ。
ヒルデブラントに興味をもたれた方は、是非、睡蓮さんのところへどうぞ。
知れば知るほど、魅力的です。
11位
ケガの呪縛から逃れられるか、天才ウインガーアリエン・ロッベン(FW・オランダ代表、チェルシー) 12票
今季は怪我はしていないものの、ジョー・コール(MF・イングランド代表)やショーン・ライト・フィリップス(MF・イングランド代表)
の台頭により、思うような活躍が出来ずにいます。
来年はW杯イヤーですので、是非残り半年で調子を上げていって欲しいです。
彼に対しては、「いい意味でも悪い意味でも期待します。」と、やはりその活躍を期待する声を頂きました。
また、「顔と年齢のギャップが・・・ 。」と、彼のルックスに関するコメントも。
若いのに、薄毛で老け顔。左のゴールゲッター。
誰かと似ていませんか?
そうです。ジダンです。
そして、ロッベンの憧れの人はジダン、彼の中でのベストゴールは01-02シーズンチャンピオンズリーグの決勝のジダンのボレー、そして、一緒にプレーしたい選手もジダンなのだそうです。
プレーはもちろんなのですが、ロッベンがジダンファンということもあり、彼もまた私の一押し選手の1人であります。
次はいよいよトップ10。
その前に、ちょっと長いので、一度小休止。
その2はこちら。
決して忘れていたわけではないのですよ…。
シーズン開幕直前から行ってきましたこちらのアンケートは、いつもお世話になっている、jumpinさんやjoaquinさん、bazzinさん、フッチさん、睡蓮さんが呼びかけてくださったおかげで、投票総数490票となりました。ありがとうございます!
そして何よりも、訪れてくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます!!
では、早速順位の発表に参りましょう。
24位
パトリック・クライファート(FW・オランダ代表、バレンシア)
ウェイン・ルーニー(FW・イングランド代表、マンチェスター・ユナイテッド)
セルヒオ・アグエロ(FW・アルゼンチン、インディペンディエンテ)
ジェレミ・アリアディエール(FW・フランス、アーセナル)
各1票。
クライファートとルーニーについては、0票となっていたのですが、エントリーしてくださった方の1票があるものと勝手に判断し、1票ずつ入れさせていただきました。
いずれも、今のところ本調子ではなさそうですが、後半の爆発に期待したいですね。
特に、クライファートの場合は、せっかくスペインに戻ってきたのに満足な出場機会が得られず、おそらく消化不良となっているものと追われるので、頑張って欲しいですね。
セルヒオ・アグレオについては、「インデに所属の17歳(筆者注:ご投票当時。)FW 小さいけど強くて速くて巧いです。」というコメントを頂きました。
小さくて強く、速くて巧いというと、いやがおうにもマラドーナを思い出しますね。
アルゼンチン人で小さく強く、速くて巧いといえば、今をときめくメッシー(FW・アルゼンチン代表、バルセロナ)が思い浮かびますが、彼はメッシーと同い年の現在18歳です。
テクニックのみならず、意外性のあるシュートも持ち味なのだそうで、これでアルゼンチンの将来は安泰ですね。
もしかすると、今年のW杯に途中出場して、メッシーとコンビを組む、なんてこともあるかもしれませんね。要注目です。
さらに、未来のスター候補の青田買いとして、ジェレミ・アリアディエールもいかがでしょう?
「俊輔の同僚になるんですよね。」とコメントを頂いた当時は、まだセルティックに所属していたのですが、その後アーセナルに移籍しました。
現在22歳の注目の若手ストライカーです。
アンリから、直々にストライカーとしての手ほどきを受けるのでしょうかね。こちらも注目です。
続いて、
21位
世界最高のヘディンガー ダビド・トレゼゲ(FW・フランス代表、ユベントス)
ミラニスタのアイドルになれるかクリスティアン・ビエリ(FW・イタリア代表、AC.ミラン)
不本意ながら帰還した、プレミアでの実力の証明に期待、エルナン・クレスポ(FW・アルゼンチン代表、チェルシー)
各5票。
ここまで、全員FWですね。しかも、この21位は、全員タイプが異なります。
トレゼゲについては、「ワンタッチで勝負を決める」というコメントを頂きました。
トレゼゲの強みは、なんといってもペナルティエリア内での支配力でしょう。
あれこそは天性の才能といっても過言ではありません。
相手DFは十分にわかっていても、トレゼゲはさらにそのウラをつき、ボールをゴールネットに突き刺すのです。
現在、クラブでは好調を維持しているものの、レ・ブルーでは怪我やサスペンション(警告)等で活躍の機会が失われていますが、W杯では、どうかチームを救う活躍をして欲しいですね。
ビエリは、ミランの分厚い選手層の壁に、なかなか出場機会が得られずにいるようです。
しかし、ゴール前での瞬発力と体の強さが彼の持ち味だと思うので、出場席多彩には是非レギュラー獲りへアピールして欲しいですね。
ビエリに対しては、「ミラノダービーが彼のおかげでさらに熱くなる!(発炎筒はやめましょう)」というコメントを頂きました。
まさに仰るとおりです。次のダービーには是非試合を盛り上げる活躍を見せて欲しいですね。
クレスポは、チェルシーに戻ることは本意でなかったようですが、そんなことは忘れさせてしまうような活躍ぶりを見せてくれていますよね。
今シーズンの彼のゴールが、チームにとって重要な意義を有することが少なくありません。
そんなクレスポには、「CL優勝のためにたのむ・・・。」とのコメントを頂きました。
昨季は志半ばでリバプールに破れてしまいました。
今季も、決勝トーナメント緒戦の相手がバルセロナと、厳しい戦いを強いられていますが、なんとか悲願達成となるといいですね。
さらに、続けます。
18位
ロナウジーニョ/ガウショ ロナウド・ジ・アシス・モレイラ(FW・ブラジル代表、バルセロナ)
レッズを引っ張るスティーブン・ジェラード(MF・イングランド代表、リバプール)
ビエラの抜けた穴を埋めるセスク・ファブレガス(MF・U-20スペイン代表、アーセナル)
各5票。
ロナウジーニョがこの位置であることは意外なのですが、これはこちらのブログがマドリーブログであるということと関連してるのでしょうかね…。
もちろん、エントリーが遅かったため投票期間が短かったということもあると思いますが、それを考えると、かなり健闘したと思います。
たとえ、ライバルチームの選手といえども、素晴らしいものは素晴らしいです。
勝手ながら、W杯でロナウジーニョが活躍することによって、今までサッカーをご覧になったことがなかった日本の方が、サッカーの芸術性や面白さに興味を持ってくださることを密かに期待しています。彼のプレーは、芸術作品だと思うのですよね。
まぁ、褒めるのはこのくらいにしておきます。
「エルクラシコよかった。」
と、彼のプレーを賛辞するコメントも頂きました。
彼を語る上で忘れてはならないのが、このインパクトのあるビジュアルですよね。
「この写真面白すぎ(笑)。」
「写真でかくてすいません 。」
確かに、、この写真いいですよねぇ!私もお気に入りです。もっと引き伸ばしてもいいらいです。
ジェラードに対しては、「伝説のキャプテンへ・・・ 。」とのコメントを頂きました。
あの04-05チャンピオンズリーグの際にビッグイヤーを掲げる姿は、既に伝説の一部なのではないですかね。
先日日本で行われたトヨタカップにおいても、日本のサッカーファンの前で非凡なプレーの数々を見せてくれました。
まだまだ伸びしろの感じられる選手ですよね。
セスクはビエラの抜けた後を引き継ぎ、若さに似合わぬ中盤のリーダー振りを発揮しています。
確かに、ビエラに比べたら、まだまだかもしれませんが、そのプレーからは、確かな将来性が感じられます。
「頑張れ!!」
「大いなる飛躍の予感。。。プレミアもスペイン人選手が増えて面白くなりそう!!」
それは、セスクに対するコメントからも伺えますよね。
リーがファンとしては、スペイン人がプレミアで活躍してくれることは喜ばしいことです。
アーセナルのチーム自体は、まだまだ混迷を極めていますが、後半戦はセスクの活躍による巻き返しを期待したいです。
次は、ブラジル人選手2仲良くランクイン。
16位
ジュリオ・バプティスタ(MF・ブラジル代表、レアル・マドリッド)
ルイス・ファビアーノ (FW・ブラジル代表、セビリア)
各7票。
バプティスタに対しては、このようなコメントを頂きました。
「こと最近のマドリー攻撃陣に欠けている『強さ』と『高さ』をハイレベルで補ってくれそう。ロビーニョの『スピード』、『巧さ』とともに期待。」
バプティスタに期待されたのは強さと高さ。最初はなかなか持ち味を発揮できずにいましたが、
最近のリーガの試合では、徐々にチームに貢献してきているようですよね。生まれ変わりつつあるチームが、バプティスタの特長を生かすようなチームとなるといいですね。
そしてそれは、同期加入のロビーニョについても同じです。
ロビーニョは、個人的にもプレースタイルが好みなので、是非頑張ってほしいです。
ルイス・ファビアーノについては、こちら。
「ゴールネット天井を突き刺すような角度の弾丸シュートを武器に今年こそセビーリャで爆発してほしい。」
ルイス・ファビアーノも、チームに足りないものを補いうる選手、そして、ブラジルの秘宝として鳴り物入りで入団した選手です。
本人はまだ爆発とまでは行っていませんが、そのプレーの片鱗には、爆発を予感させるような思い切りがよく、質の高いプレーが見られます。
チーム自体は7位につけていますから、上位を狙うことも可能です。彼のゴールでチームを導いて欲しいですね。
続いては、、エレガントな3人が並びました。
13位
今年もバルサを支えるラファエル・マルケス(DF・メキシコ代表、バルセロナ)
柔らかいパスでテンポをかえるシャビ・アロンソ(MF・スペイン代表、リバプール)
新天地での活躍に期待サンチャゴ・ソラーリ(MF・アルゼンチン代表、インテル・ミラノ)
各10票 。
「ぐふふ、マルケス様は見逃せません。」
確かに、見逃せません!
昨季のバルサの優勝の立役者は、マルケスといっても過言でないのでは?(バルサファンの皆様、言いすぎですか?)と思いました。
バルサが守備を怠らず攻撃的手いられるのは、やはり中盤の底のマルケスが安定していながら、攻撃参加もそつなくこなすからではと思うのですよね。
そのため、個人的には代表でもセンターバックではなくピボーテの方が持ち味を発揮できるのではないかと思うのです。
来年のW杯では、是非ピボーテのマルケス様が見たいですね。
シャビ・アロンソについては、「知的ですよね。」「頭良さそう。。」など、彼の知性を称えるコメントや、「ピッチに立つ姿がエレガント!!!大好き!!!!!!!!!!」とプレースタイルを称える声や、「レッズを裏から支えてます。」と、チームおける彼の重要性についてのコメントを頂きました。
ジェラードが気持ちよく攻撃参加を出来るのも、彼のおかげなのでしょうね。
いまやチームを司る、コンダクター的な役割を担っています。
昨季は怪我により、シーズンのほとんどを棒に振ってしまったため、「今季、怪我しないことを祈ってます…。」なんてコメントも頂きました。
まさに、仰るとおりです。代表ではバルサの恐るべき司令塔・シャビ・エルナンデスとポジションがかぶってしまうため、なかなか出場機会が得られずにいるので、どうか怪我をせずにシーズンを終えてW杯に出場して欲しいです。
個人的一押し選手の1人です。
今シーズン、出場機会を求めて新天地に旅立ったソラーリ。それを象徴してか、
「ソラーリの活躍をただ見たい! 」
「ただただ、いいシーズンが送れるよう期待しています。」
と、ソラーリノ活躍を願うコメントを頂きました。
現在、残念ながらソラーリは、なかなかマンチーニ監督の信頼を得られず、出場機会に恵まれず、また、チームにもフィットしていないようです。
しかし、我々マドリディスタは、ソラーリがどれほど素晴らしい選手かを良く知っています。
もう少しすれば、インテルでも活躍できるでしょう。今は我慢の時ですね。
ここからは、バラけてきます。
12位
代表定位置確保が期待されるティモ・ヒルデブラント(GK・ドイツ代表、シュツットガルト)
11票
「このメンバーに入れていただいただけでも光栄ですが、今季はぜひ。」
ヒルデブラントは、カーン、レーマンというベテランGKに阻まれ、代表でレギュラーを獲得できずにいますが、彼らがいなければレギュラーでもおかしくないほどの実力を兼ね備えたGKです。
そして何よりも興味深いのは、彼のキャラクターです。
筆まめで、ポエムをかく文学青年的な一面も持ち合わせているそうですよ。
ヒルデブラントに興味をもたれた方は、是非、睡蓮さんのところへどうぞ。
知れば知るほど、魅力的です。
11位
ケガの呪縛から逃れられるか、天才ウインガーアリエン・ロッベン(FW・オランダ代表、チェルシー) 12票
今季は怪我はしていないものの、ジョー・コール(MF・イングランド代表)やショーン・ライト・フィリップス(MF・イングランド代表)
の台頭により、思うような活躍が出来ずにいます。
来年はW杯イヤーですので、是非残り半年で調子を上げていって欲しいです。
彼に対しては、「いい意味でも悪い意味でも期待します。」と、やはりその活躍を期待する声を頂きました。
また、「顔と年齢のギャップが・・・ 。」と、彼のルックスに関するコメントも。
若いのに、薄毛で老け顔。左のゴールゲッター。
誰かと似ていませんか?
そうです。ジダンです。
そして、ロッベンの憧れの人はジダン、彼の中でのベストゴールは01-02シーズンチャンピオンズリーグの決勝のジダンのボレー、そして、一緒にプレーしたい選手もジダンなのだそうです。
プレーはもちろんなのですが、ロッベンがジダンファンということもあり、彼もまた私の一押し選手の1人であります。
次はいよいよトップ10。
その前に、ちょっと長いので、一度小休止。
その2はこちら。
by kobo_natsu
| 2005-12-31 21:35
| シーズンオフを楽しく過ごそう