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フランス代表召集リスト(親善試合 05/11/9(水):VS コスタリカ戦、05/11/12(土) VS ドイツ戦)

GK:ファビアン・バルテズ(オリンピック・マルセイユ )
グレゴリー・クーペ( オリンピック・リヨン)
ミカエル・ランドロー( ナント)

DF:フランク・ジュリエッティ( ボルドー)
ガエル・ジベ( AS.モナコ)
アンソニー・レベイエール (オリンピック・リヨン)
エリック・アビダル(オリンピック・リヨン)
ウィリアム・ギャラス(チェルシー)
ジャン・アラン・ブームソン( ニューキャッスル・ユナイテッド)
ウィリー・サニョール(バイエルン・ミュンヘン)
リリアン・テュラム(ユベントス)

MF:アルー・ディアッラ( ランス)
ビカシュ・ドラソー(パリ・サンジェルマン)
ジェローム・ロテン(パリ・サンジェルマン)
フローラン・マルーダ(オリンピック・リヨン)
クロード・マケレレ(チェルシー)
パトリック・ヴィエラ(ユベントス)

FW:ニコラ・アネルカ(フェネルバフチェ)
ティエリー・アンリ(アーセナル)
ジブリル・シセ( リバプール)
ダビド・トレゼゲ(ユベントス)
シドニー・ゴブ(オリンピック・リヨン)
シルバン・ヴィルトール(オリンピック・リヨン)

ジダンはグロインペイン(恥骨結合炎)で離脱。ロテンは怪我から復帰しました。
バルテズも、唾吐きによる出場停止が解け、代表に復帰しました。
よくわからないけど、またジュリ非召集ですか…。

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ジュリ:「どうして代表に呼ばれないのかな。」

ライカー:「君に替えてメッシーをスタメン起用している私の口からは、なんとも言えないよ…。」







フランス代表召集リスト(親善試合 05/11/9(水):VS コスタリカ戦、05/11/12(土) VS ドイツ戦)_c0040315_20254047.jpgフランスが誇る奇跡の問題児・アネルカ(左写真)は、ユース時代にドメネクと確執があったため、代表召集が絶望視されていましたが、今回は召集されましたね。
それなら、ピレス(MF・アーセナル)も召集して欲しいですね…。

以前、トレゼゲやゴブが怪我した時の代役召集が不満で、何度も代表入りを拒否し、ドメネク以外にも、いろいろな監督とわだかまりを生んでいます。
先日、とあるサッカー番組のインタビューで、「俺は別に普通の良い人間なのに、みんなが問題児扱いするんだよ。」みたいなことを言ってました。
確かに、荒くれ者の多いチームにいるなら、アネルカのお子様発言もかわいらしいものなのでしょうが、不幸にもアネルカは、品行方正なレ・ブルーの皆様と国籍を同じくすることになってしまったのですよね。
ですから、あの中にあってはアネルカの暴れっぷりは、相当悪目立ちしますよね。

アネルカはあんまり好きではないですが、上手だとは思います。
レ・ブルー復調の起爆剤になればいいですね。
その前に、メディアに対する口のきき方を、テュラムに教育して欲しいですね。

フランス代表召集リスト(親善試合 05/11/9(水):VS コスタリカ戦、05/11/12(土) VS ドイツ戦)_c0040315_2026040.jpg

          1979/3/14生まれ。
          現在26歳。
          相性は「ニコ」らしい。
         日本人アーティストでこういう人いそうですね。



コスタリカ戦は、コスタリカとハリケーンで被災した方へのチャリティとして行われるそうです。
これら親善試合の開催については、アーセナルのベンゲル監督が、以前から選手の大力を消耗し、体に負担をかけてしまうということで警鐘を鳴らしてきました。

特に、ウインターブレイクのないプレミアリーグで指揮を執るベンゲルさんにとっては、親善試合は、選手を酷使する以外の何者でもないのでしょうね。
そのため、チャリティマッチのコスタリカ戦はともかく、フランス国内で行われるドイツ戦については不快感をあらわにしていました。

確かに、過密日程は選手生命をも縮めかねない深刻な問題です。
今のマドリーがそうであるように、選手は疲れがたまるとパフォーマンスが落ちるだけでなく、怪我をしやすくなってしまいます。
サッカーがエンターテイメントとしての要素を持つ今日においては、サッカーの試合数の増加は避けられないのかもしれませんが、もう少し選手の体のこともいたわってあげて欲しいですね。

モウリーニョからは攻撃されまくっていますが、ベンゲルさんは良い人なんですよね。
もちろんモウリーニョも、自分がメディアの生贄となることで選手のプライベートを守っているのだと思うので、とても選手思いの良い人なのだと思いますけどね。
選手思いで、理論派と共通点が多いのに、なぜ仲が悪いんでしょうね。

話が脱線しましたが、フランスサッカー協会を始めとして、各国協会がこぞって親善試合を行うには、協会の運営資金を稼がなくてはならないという、深刻な問題があるそうです。
確かに協会の運営資金が底をつくと、代表選手がサッカーに集中できる環境つくりにも影響するので、難しい問題ですね。
自分達のお金は自分で稼いで来い!という感じなのでしょうか。
とにかく、選手が怪我せず帰ってくることを願いたいですね。

今日は長くなりましたが、最後に超勝手な予想スタメンを。

○ コスタリカ戦

             クーペ

サニョール   テュラム  ブームソン   ギャラス


       マケレレ     ビエラ


    ヴィルトール      ドラソー


     トレゼゲ        アンリ

コスタリカがどういうチームだかはわからないのですが、とりあえずオーソドックスな形にしてみました。
右サイドはサニョールとヴィルトールのコンビで破壊していきますし、多分ドラソーがスペースをコントロールしてアンリを生かすのかなぁなんて。
トレゼゲ-アンリのコンビは外せないですね。
クーペはかなり安定しているので、多分、バルテズが帰ってきても変えないのではないかと思いました。


○ ドイツ戦

            クーペ

サニョール   テュラム  ブームソン   ギャラス


       マケレレ     ビエラ


   シセ               ロテン

           ドラソー


           トレゼゲ 


ドイツは守りが堅そうなので(勝手なイメージ)、やや攻撃的にしました。
バラック(MF・バイエルン・ミュンヘン)番はマケレレ、ビエラに任せます(バラック、出るのかな)。
バックラインは安定しているのでこのまま。
シュバインシュタイガー(MF・バイエルン・ミュンヘン)が怖いですが、自由にさせないように、CB、ピボーテの4人でマークを受け渡します(シュバインシュタイガーも出るの?)。
アンリは復帰したばかりなので、あまり無理はさせないようにして(超勝手)、トレゼゲ1トップにしました。
右に切り込み隊長のシセを入れたので、多分、トレゼゲと補完しあうでしょう。
トレゼゲのポジション取りを生かすため、左にはクロスの名手、ロテンを。
ドラソーは中央で攻撃を組み立ててもらいます。
ドラソーがボールを持ったら、シセには前に出てきてもらいます。
ギャラス、サニョールの負担が大きくなりそうですが、頑張ってもらいましょう。


◇◇◇ローゼンボリ×マドリーのレビューは明日には何とか…。
いつも読んでくださる皆様、本当にごめんなさい…。◇◇◇