カテゴリ:選手( 31 )

各国リーグの優勝が決まり始め、欧州サッカーの盛り上がりも最高潮となる中、最大の山場であるチャンピオンズリーグの決勝もいよいよ来週と迫ってきました。
今季の決勝カードは、AC.ミラン VS リバプール。
いずれも、決勝に辿り着くまでに素晴らしいドラマを見せてくれました。
そして、その一方の雄であるAC.ミランの攻撃を司るのは、ピルロ。
今日は、そのピルロの26回目の誕生日ということで、ピルロについてご紹介します。

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アンドレア・ピルロは、イタリア、ブレシア出身。1979年5月19日生まれの26歳。ポジションは守備的MF。
守備的MFは、様々なタイプに分かれるが、ピルロは攻撃的素養が高く、中盤の底でパスをさばくレジスタ(イタリア語で「演出者」の意)タイプ。このレジスタタイプは、個人的に一番好きなタイプである。


AC.ミランの攻撃陣と言えば、カカ(MF・ブラジル代表)やシェフチェンコ(FW・ウクライナ代表)など、前線の選手の印象が強く残る。
しかし、彼らの攻撃を中盤の底から組み立てているのが、ピルロなのである。

ピルロは、常に相手の厳しいプレス(ボールを奪ったり、パスコースを塞ぐこと)にさらされた位置でのプレーを強いられている。
そのような「危険地帯」にあっても、常に迅速な判断により、冷静かつ的確にパスを供給出来ることがピルロの最大の魅力と思われる。

c0040315_22254632.jpgもちろん、FKの精度の高さなど、ピルロの長所は他にもたくさんあるが、私がピルロに惹かれる理由は、そのパスさばきにある。
そもそもピルロは、トップ下の選手であったのだという。しかし、ブレシア在籍時の2001年1月に、当時の ブレシアの監督・カルロ・マッツォーネにより、後ろに下げられたのだという。
それまで、インテル・ミラノで試合に出られず、レンタル移籍でたらい回しにされるなど、不遇な日々を送っていたピルロは、マッツォーネ監督と出会ってから、甦ったかのように生き生きとプレーしたのだそうだ。

2001年の夏に現在のミランに移籍してからは、現役時代に守備的MFとして活躍したアンチェロッティ現監督から、直々にレジスタについて手ほどきを受けたそうだ。
そうしてピルロは、さらに才能を開花させ、現在にいたっている。



c0040315_2224035.jpgプレー同様、普段から冷静なピルロは、
口数も少なくおとなしいらしい。
しかし、寡黙ながらも、プレーでみんなの模範を示し、信頼を集めている、静かなるマエストロ(指揮者)なのだという。

来週のチャンピオンズリーグの決勝は、ピルロがどんなマエストロ振りをみせてくれるのか楽しみである。
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by kobo_natsu | 2005-05-19 22:39 | 選手
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以前ご紹介した、カカ(MF・ブラジル代表、AC.ミラン)のアルマーニ・ジーンズのポスター
「Carezzaの至宝:河辺瞳」応援ブログ秦礼子応援ブログ「華麗・はたれ~」のちょんまげさんからの新たな目撃情報ご提供により、調査に乗り出しました(帰り道に通っただけですけどね)。

場所は東京メトロ銀座線表参道駅、銀座方面ホーム。
以前ご紹介したものと写真は同じですが、レイアウトが違います。
それにしても、隣に映るプロのモデルさんにも引けをとらないモデルっぷり。
ただスーパーゴールをアシストするだけではない、多様な魅力を持っていますね。
ちょんまげさん、情報ご提供ありがとうございました!
来年は、イタリアでもっともセクシーなサッカー選手にランクインできるといいですね。
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by kobo_natsu | 2005-05-09 00:47 | 選手
先日、イタリアのノベッラ2000という週刊誌が、セリエAで一番セクシーなサッカー選手についてのアンケート行い、結果を発表したそうです。
結果は以下の通り。

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1位 ベッタリーニ(DF・イタリア、パルマ)







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2位 ビエリ(FW・イタリア代表、インテル・ミラノ)






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3位 カンナバーロ(DF・イタリア代表、ユベントス)






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4位 アドリアーノ(FW・ブラジル代表、インテル・ミラノ)






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5位 トッティ(FW・イタリア代表、AS.ローマ)






6位 ココ(MF・イタリア代表、インテル・ミラノ)
7位 ガランデ(リボルノ)
8位 ガットゥーゾ(MF・イタリア代表、AC.ミラン)
9位 マルディーニ(DF・元イタリア代表、AC.ミラン)
10位 ディカーニオ(ラツィオ)

残念ながら、アルマーニ・ジーンズのポスターで美しい肉体を披露してくれたカカ(FW・ブラジル代表、ACミラン)は今回ランク外だった様です。
確かに、あのかわいい顔には、色気よりも爽やかさを感じる人の方が多いのかも知れませんね。
でも、個人的には年を重ねるごとに色気が増して、カッコ良くなるのではないかと思っているので、カカには今後、大いに期待してます。

その、カカをさしおいて、アドリアーノ(FW・ブラジル代表、インテル・ミラノ)がランクインしているのが意外でした。
私にとって、あの太眉と坊主はセクシーというよりもお坊さんに見えるのですが、イタリア人女性は、色気を感じるようですね。
ちなみに個人的三大坊さん(?)は、アドリアーノ(FW・ブラジル代表、インテル・ミラノ)、トレゼゲ(FW・フランス代表、ユベントス)、ラーション(FW・スウェーデン代表、バルセロナ)です。

何より一番謎なのは、見事1位に輝いたベッタリーニ。イタリア人女性の心を掴んだベッタリーニとは、どんな選手なのでしょうかね。勉強不足なので、いまいちよくわかりません。写真も見つかりませんでした。気になります。

ちなみに、サッカー選手が身近にいたら、どんな関係でいたいかというアンケートも合わせて行なわれたそうです。その内訳は以下のとおり。

・愛人                 34%
・結婚相手または子供の父親   22%
・彼女                 16%
・一夜だけのデートの相手     13%
・いい関係の友達          11%
 
確かに、奥様だと、旦那さんである選手のコンディションを管理したり、プライベートでもメディアに追い掛けられたりと苦労が絶えませんからね。
立場は不安定でも、愛情だけ頂けて(欲しいものも買ってもらえて)、責任は負わなくてすむ。そんないいとこどりな愛人は、確かに理想的かも知れませんね。
一夜だけのデートの相手って言うのは、最近流行りの(?)選手との一夜をメディアに暴露して、小金を稼ぐっていう、夢のないことが頭をよぎりました…。

誠に勝手ながら、私も最もセクシーだと思うサッカー選手を選んでみました。



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1位 フェルナンド・モリエンテス(FW・スペイン代表、リバプール)







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2位 ビカシュ・ドラソー(MF・フランス代表、AC.ミラン)








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3位 フランシスコ・パボン(DF・スペイン代表、レアル・マドリッド)







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4位 サンチャゴ・ソラーリ(MF・アルゼンチン代表、レアル・マドリッド)








あとはいないなぁ・・。

最近私のなかで注目度No.1のドラソーも、モロには勝てなかったですね(スイマセン、どうでもいいですよね・・)。

パボンは今シーズン、本当にカッコ良くなりました。髪が伸びて、色気が出てきましたね。
何かを乗り越えて、強くなったのでしょうか、瞳に力を感じますね。

髪が伸びたといえばソラーリですが、こちらはもう少し切った方が良いですかね?
一応、セクシーランキングに入れておきましたが、ソラーリはどちらかというと爽やかなイメージですね。透明感があります。


このランキングも、続けていけばバロンドール(フランスのサッカー雑誌・フランスフットボール誌が世界50国以上のサッカージャーナリストの投票により決める欧州最優秀選手)にも勝るとも劣らない権威あるランキングになるかもしれませんね(いや、それはないかもね…)。

《補足》CANNA'S ROOMのカンナさんからベッタリーニの写真を頂きました!ありがとうございます!

《補足 その2》jumpinさんセレクト、neoさんセレクトもどうぞ!
◇◇jumpinさんのファーポコ:あなたが選ぶセクシーフットボーラー◇◇
◇◇neoさんのソラセレブ:Sexy◇◇
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by kobo_natsu | 2005-05-08 22:11 | 選手
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この写真は、アルマーニジーンズの広告ポスター。
写っているのは、今朝方行なわれたW杯予選、対ペルー戦で貴重な1点を上げ、ブラジル薄氷の勝利に貢献したカカ(MF・ブラジル代表、AC.ミラン)。

カカはアルマーニジーンズの専属モデルをやっているそうです。この写真は、JR渋谷駅のホームの壁に貼ってあるものなのですが、去年の夏頃に、JR新宿駅の連絡通路の壁に貼ってあったのも目撃したことがあります。
前回と違い、今回は脱いでます。サービスのつもり?それとも、イタリアで一番セクシーなサッカー選手(以前カンナバーロ(DF・イタリア代表、ユベントス)が選ばれていました。)の座を狙っているのでしょうか(ウソですよー)。昨シーズンはいきなりチームとしてスクデット(リーグ優勝)を獲ってしまったので、そろそろ個人タイトル(?)に狙いを定めているのでしょうか。

何より一番気になるのは、このポスターの前を通り過ぎる人のなかで、いったいどのくらいの人がこの半裸の青年の正体を知っているのかと言うこと。

KAKAって、新しいジーンズの品番だと思われそうだよね、リカルドくん・・。
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by kobo_natsu | 2005-03-28 18:55 | 選手
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熱狂的レアル・マドリードファンの情報によると、ルシェンブルゴ監督(以下、ミスター)は、ジダンがより自由に動くことが出来るように配置することを決めたようだ。

今までジダンは、主に左サイドに配置されることが多く、タッチライン際でのプレーを余儀なくされる事が多かった。そのため、お得意の視野の広さを感じさせるパスを出すにはスペースが足らず、むしろサイドを駆け上がるスピードの衰えが露呈し、重ねた年令と上手く付き合えていない印象ばかり受けるように思えた。

ミスターがそれを意識したのかはわからないが、ミスターはジダンを今よりも内側に絞った位置に配置し、前線の二人と後方の二人の双方と連携して、攻撃を組み立てるようにジダンに指示したのだという。

確かにこの方法は、ジダンの才能を生かすには有用であり、それとともにチームが浮上することを見込めるかも知れない。
ジダンファンとしても、「銀河系」放出の噂が絶えない中で、ジダンが戦力として数えられている事は喜ばしいことだ。

しかし、この方法がマドリーの抜本的改革に繋がるかを考えると、多いに疑問だ。
なぜなら、突出した個に頼るチームの強さは刹那的で、これから恒久的な強さを身につけようとするマドリーには不向きに思えるからだ。
しかも、ジダンは残された時間が少ないという現実を考えると、近い将来チームを去ることが決定的な選手を中心に据えてチームを作ることには、危険すら感じる。
ジダンが去ったその時に、またもや「冬」の時代を迎える可能性が高いからだ。

また、特定の個を中心に据えると、チーム状態がその選手の調子の善し悪しに左右され、不安定になる事もネックとなる。このことについては、EURO2004におけるフランスが、ジダンのコンディションと運命を伴にした事からも顕著だろう。

「ジダンを自由にする」という戦術につき、どう弱点を克服するかが、ミスターの真価を問う試金石となるのかもしれない。


c0040315_22214644.jpg今日は、W杯アジア最終予選の開催日であり、日本代表はイランとアウェーで戦う。私は日本代表の試合をほとんど見ていないため、あまりわからないのだが、耳に入る情報を総合すると、未だ日本代表は、チームの形が見出だせないでいるようだ。

就任当初、ジーコは自身が所属したブラジル代表のように、ポゼッションを高めたパスサッカーをしたいように見えた。
しかし、このサッカーをするには、個々の選手の技術・戦術眼が優れていることが前提となる。つまり選手の1人1人が、ピッチで自分がなすべきことを考え、理解し、実行できる事を必要とするのだ。

ジーコは、トルシエによって日本代表の実力はそのレベルまで引き上げられたと思っていたようだが、その思惑は外れたようだ。
日本代表は技術的には向上しているものの、戦術理解についてはそれほど伸び率が高くなかったのだ。

そのため、監督としてジーコは、チームに徹底した戦術を植え付けることが必要と思われるが、選手として天才肌だったジーコにとって、“凡人”の思考回路を理解し、戦術を指導するのは難しいのではないかと思われる。

そこで私が勝手ながら提案するに、チームの中心に小野を据えて戦術を練ることは有効ではないだろうか。チームの中心に据える選手はチームで一番優れた選手であるべきで、今のところ日本代表では、小野の技術や戦術眼は群を抜いているように見える。

マドリーと違い、日本代表の場合は、何がしかの形を作ることが急務である上に、組織的な練習をする時間がほとんどないため、突出した個を生かす戦術が最良であるように思われる。

小野のパスセンスを生かすため、周りは小野の指揮によりにより作動する。小野が安心して攻撃参加するために、相方の福西は良い選択であろう。
2人の関係にミランのピルロ(MF・イタリア代表)とガットゥーゾ(MF・イタリア代表)の関係を重ねてみたりする。

とりあえず、今日は2人がどのようなコンビぶりを見せてくれるかが見物だろう。
ただ、いつものように、私は観戦するかどうか、わからないのだが。

日本代表の運命やいかに!?日本代表戦レビュー→jumpinさんのファーポコ
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by kobo_natsu | 2005-03-25 21:19 | 選手
ファーポコのjumpinさんとの連動企画として、WSDの付録のスーパーゴールDVDの中から、私のベストゴール5つを挙げてみました。

さすが20年間(1982~2002)で生まれたゴールのうちの70個を厳選しているだけあって、どれも本当にすごいゴールばかりでした。なので、5つを選ぶのは本当に難しかったです。
そのため、ゴールの技術よりも、スコアラーに対する思い入れで選んでしまった感があります。でも、そういう素人的視点で選ばざるを得ないほど、どれも素晴らしいゴールでした。


◎ゲオルゲ・ハジ(MF・ルーマニア)のロングシュート(94年W杯)

■これはリアルタイムで見ていたので、強烈に印象に残っていました。あんなに離れたところからシュートを打つというアイデアが、衝撃でした。
それまで日本のサッカーしか観てなかった私に世界のレベルを教えてくれました。


◎ディノ・バッジオ(MF・イタリア)のミドルシュート(94年W杯)

■これも観ていたのですが、度胆を抜かれました。
当時のイタリア代表には、あの永遠のファンタジスタ、ロベルト・バッジオがいて、ディノは常に「もう一人のバッジオ」と呼ばれ、ロビーの影に隠れがちでした。
そんなディノが、自身も優れたタレントである事を見せ付けてくれたゴールでした。


◎ロベルト・バッジオ(MF・イタリア)のグラウンダーのシュート(94年W杯)

■これはシニョーリ(FW・イタリア)のラストパスを受けたロビーがGKを交わして角度のないところからゴールに流し込んだもの。シニョーリ→ロビー→ゴールまでが流れるように美しいです。シニョーリとのコンビってとこがポイント高いですね。
シニョーリは左足のシュートが強烈な選手で、体が小さいのにも拘らずセリエA得点王にも輝いた事のある頑張り屋さん。
ちなみに先出のディノのゴールと同じ試合でのゴールで、このときの相手はなんとスペイン!イエロとかルイス・エンリケ(MF・元バルサ)とかいたのかなぁ。覚えてないんです・・。


◎ジャンルカ・ヴィアリ(FW・イタリア)のオーバーヘッドシュート(セリエA94-95シーズン)

■ユベントスにおける、ラバネッリ(FW・イタリア)のアシストからのゴール。
スキンヘッドのヴィアリと銀髪のラバネッリは、当時最強のコワモテコンビでした。
このゴールはリアルタイムで観ていないのですが、欧州サッカーの映像を観るには、CXの「セリエAダイジェスト」(今の「FOOTBALL CX」の前身的番組)やダイヤモンドサッカー(テレビ東京)が頼りだった頃、ヴィアリとラバネッリの怖い顔が映るたびに、夜中に一人で肝試し気分を味わっていました。


◎ジネディーヌ・ジダン(MF・フランス)のグラウンダーのシュート(98年代表親善試合)

■長い浮き球を足で受け(第1トラップ)、足の裏、足の側面で触れ(第2、第3トラップ)ることによりボールの勢いを殺す。見事に足に収めたボールをゴールに流し込む。ジズーの醍醐味を凝縮したゴールです。
ジズーのスーパーゴールと言えば、01-02シーズンのチャンピオンズリーグ決勝のスーパーボレーももちろん素晴らしいんですけど、今回はこちらにしてみました。


§番外編§

◎ロベルト・カルロス(DF・ブラジル)のFK(97年代表親善試合、対フランス代表戦)

■ロベカルのFKの素晴らしさはさることながら、このときの壁は、ジダン、ヴィエラ(MF・アーセナル)、デシャン(MF・現モナコ監督)、カンデラ(DF・元フランス代表)と、超豪華でした。

他にも、プラティニやバティステュータ、ゾラ、ファンバステンなど、たくさんあったんですけど、キリがないのでこの辺にしておきました。

《補足》いろいろな方のスーパーゴールセレクションあります。あなたのスーパーゴール募集中!わしくはこちら!→jumpinさんのファーポコ:スーパーゴール集
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by kobo_natsu | 2005-03-23 10:26 | 選手
今日は、選手の装いについて、あーでもない、こーでもないと言ってみる事にしました。

c0040315_20232593.jpgこれは、昨年のFIFAワールドプレーヤーの授賞式のときのアンリ(左写真。FW・フランス代表、アーセナル)。
c0040315_20235557.jpg他の二人(シェフチェンコ(FW・ウクライナ代表、ACミラン)、ロナウジーニョ(MF・ブラジル代表、バルセロナ))が白いシャツを着ているのに対し、アンリはシャツもタイも黒で統一。
長身のアンリを、さらにシャープに見せていますね。

c0040315_20241937.jpgこちらはその授賞式の前に行なわれた記者会見での(左から)シェフチェンコ、ロナウジーニョ、アンリ。見事に三人三様、カメラマンの期待を裏切りません(?)。
さすが気遣い屋さん三人組です。


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c0040315_20252830.jpgこちらは、サッカー界一のおしゃれセレブ、ベッカム(上と左写真。MF・イングランド代表、マドリー)。
ボタンを開けたシャツの縁に沿って、アクセが絶妙にチラリと覗く辺り、ジダンのトラップ並みの技術の高さを感じますが、この服やアクセを身につけるにあたり、彼の意志は全く介在していないように思われます。でも、そんな、奥さまの「言いなり」なベッカムは、結構カワイイと思います。

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こちらはエルゲラ(右上の写真。MF・スペイン代表、マドリー)。私はこのTシャツの色がとても似合っていると思うのですが、どうでしょう?肌の色をキレイに見せていますね。エルゲラがその辺を計算しているのかは、定かではないんですけど。
c0040315_20271354.jpgちなみに、こちら(左写真)の白シャツエルゲラも、なかなかさわやかです。

【番外編】

写真を探していたら、ちょっとおもしろい写真を見つけたので、ご紹介します。

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これは練習で、なぜかキーパーをしているエルゲラ。イケル君が見たら叱咤しそうな感じですね。
最近マドリーでは、練習中にイケルがFW、ラウールがDFといったように、全く異なるポジションでミニゲームを行なう事があるそうです。

c0040315_20284181.jpgこれは、エルゲラがジダン(MF・元フランス代表、マドリー)にインタビューするという、レアル・マドリードTVの企画モノの時の写真。
ちょっとレアもの??何気に、エルゲラがインタビュアーとして馴染んでいるのがスゴイ。
ピボーテ、センターバックだけじゃなくて、なんでも出来るんですね。

今日はエルゲラで遊んでしまってスイマセン。最近気になる人なんですよ。
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by kobo_natsu | 2005-02-11 20:44 | 選手
今、トラジ・ハイジの『ファンタスティポ』がチャートを賑わせている。
そして、恥ずかしながら私の携帯の着信音も、トラジ・ハイジだ(アホだ・・。)。
しかし、その昔、日本サッカー界にも彼らに引けをとらないスーパーユニット(?)があった。カズシ・タカシだ。

カズシは木村和司(MF・元日本代表、元横浜マリノス(現横浜・F・マリノス))、1958年生まれの46歳。
タカシは水沼貴史(MF・元日本代表、元横浜マリノス(現横浜・F・マリノス))1960年生まれの44歳。
カズシ・タカシは、日本リーグ(Jリーグの前身)時代に、日産(現横浜・F・マリノス)の黄金時代を築いた、日本サッカー先史の時代の名選手である。

c0040315_1015763.jpgカズシさん(左の写真)は、日本国内で初めてプロ契約をした、国産プロフットボーラー第1号で、フリーキックの名手として活躍した。
今でこそ、中村俊輔(レッジーナ)や三浦淳宏(東京ヴェルディ)など、日本人選手でもフリーキックの上手い選手は何人かいるが、当時の日本サッカーのレベルや、レベルの高い外国の試合を見られる機会がほぼ皆無だったことを考えると、カズシさんの技術の高さは、ケタ外れであり、奇跡的であった。

カズシさんの蹴ったボールが、美しい放物線を描き、ゴールに吸い込まれる。
その様は、まるで小さな魔法使いのようだった。そして、そんなカズシさんに与えられた称号は、「ミスター・マリノス」。

しかし、素顔のカズシさんは率直にものを言う、気さくなおじさん、という感じ。
食べ物に気を遣わなくてはならないトップアスリートなのにもかかわらず、酒好きの野菜嫌い。毎日の晩酌の肴に、なんとか野菜を食べさせようと、奥様は苦心していたらしい。

94年にマリノス(現横浜・F・マリノス)を「卒業」。「卒業」記者会見では、サッカー以外に取り柄がないから、なんらかの形でサッカーに関わって行くと語っていた。
その言葉通り、テレビよりも現場の仕事を選んだ。本当にサッカーが大好きな、永遠のサッカー少年なのだ。

タカシさん(右の写真)は、テクニックのあるハーフ(前から二列目)として名を馳せた。c0040315_1024747.jpg
巧みなドリブルや、必殺スルーパスは、カズシさんと同様、当時の日本では群を抜いていた。
皮肉にも、Jリーグ開幕当初にはすでにベテランとなっていたタカシさんは、決して試合の出場機会に恵まれているとは言えなかった。しかし、わずかな出場時間の中でも、鮮やかなドリブルや光るスルーパスなど、とにかく魅せてくれた。
スピードやスタミナは衰えても、その技術が衰えることは最後までなかった。

95年に、カズシさんと同様マリノス一筋で引退後は、テレビの解説者やキャスターなどをこなしている。最近では、某局の奥さま向け番組のコメンテーターなどもしているらしい。
あの、必殺スルーパスをバシバシ決めていたタカシさんを知る私には、これはかなり驚きだった。確かに、あの癒し系の笑顔と、穏やかなコメントは奥さまにもウケが良いのかもしれないが、その番組の視聴者で、タカシさんが何者であるかを知っている人がどのくらいいるのかと、いつも疑問に思う。

折しも今日は、W杯最終予選、対北朝鮮戦。今日における日本サッカーの発展は、この二人のテクニシャンの存在なくしてはありえなかったはずだ。
今日もきっと、私は試合を見られないし、正直私としては、日本代表よりもフランス代表の方が気になる(なんてヤツだ)。
しかし、母国がW杯に出ないのも寂しいので、どうか、この偉大な先人達の思いを胸に頑張って欲しい。
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by kobo_natsu | 2005-02-09 10:05 | 選手
今日は、今、最も旬な監督のお話。

ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・フェリックス、通称モウリーニョ。
ポルトガルのセツバル出身、1963年生まれの42歳。現在プレミアシップ(英国リーグ)首位独走中のチェルシーの監督。

いつも、必要以上にこやかなヨン様と違って、ジョゼ様はとにかく笑わない。例え、可愛い教え子が、どんなに活躍しても、ベンチに座り、腕組みをしてじっと何かを見据えている。
たまに、ベンチから立ち上がってガッツポーズをすることもあるが、そのときも顔を崩すことはない。いつも、一点を見据えている。

その視線の先には何があるのだろうか。たぶん世界中のサッカー関係者およびサッカーファンが疑問に思っていることだろう。自らの理想とする自分の姿を見ているのだろうか。欧州チャンピオンズリーグ(以下、CL)優勝というビッグタイトルを一度手にしたくらいじゃ飽き足らないとでも言うかのように。奥様にさえ、時々わからなくなると言われてしまうくらいだから、真実は彼のみぞ知るのでしょう。

監督として非凡な才能を持つジョゼ様は、少年時代から既に人と違っていたようだ。
普通、サッカーに親しむ10代の男の子なら、誰もが一度はプロサッカー選手を夢見るだろう。
しかし、ジョゼ様はその頃からビデオで試合を分析し、指導者となる事を目指していたのだという。
うーん・・。変わってる。

このように、全てにおいて非凡であるがゆえに、敬遠されやすく、叩かれやすいジョゼ様。
でも私はけっこう好きだったりする。
確かに身近にいたら、ちょっと付き合いづらいかもしれない。しかし、あのイヤミなほどにみなぎる自信は努力の現れだと思うし、実際、彼の言う事ややる事は、的を得ている。
何より、必要以上に周りに流されないところが、カッコイイ。
この、「必要以上」と、いうのが難しい。

あれだけ厳しい監督でありながら、ポルトやチェルシーの選手達をまとめ上げているのは、きっと選手達がモウリーニョ監督に絶大な信頼を寄せているからであり、それは彼の才能のみによるのでなく、必要に応じて選手やスタッフに歩み寄る事も忘れていないからだと思う。

チェルシーの主将テリー(イングランド代表)は、モウリーニョについて、礼儀正しく、話す事は的確かつ情熱的で、初めて会った瞬間から彼の虜になったと語っている。
この若き智将は、人心掌握にも長けているのだ。

愛想がなくて、イヤミだが、確固たる信念を持ち、仕事が出来て、部下の信頼も厚い。
今年もまた、そんな理想の上司(?)ジョゼ様にビッグイヤー(欧州チャンピオンズリーグの優勝カップ)を持って行かれそうだ。
いやいや、同じく、あのロナウドを途中交代させ、怒らせても動じないほどの信念を持った、我らがマドリーの素晴らしき上司、ルシェンブルゴ監督に獲ってもらわないと。c0040315_223555.jpg
写真は、ジョゼ様。いつも、ここまで無愛想な顔をしているわけではないけれど‥。
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by kobo_natsu | 2005-01-27 22:39 | 選手
c0040315_14135212.jpgモロは、モナコで幸せな日々を過ごした、と後に語っている。

モロは、モナコでのチームメイトである、ジュリ(フランス代表、現バルセロナ)、ロテン(フランス代表、現パリ・サンジェルマン)らと共に、おとぎの国の小さなクラブであるモナコを、チャンピオンズリーグ(欧州No.1クラブを決める大会)準優勝へ導き、自身も得点王に輝いた。
彼らの駆け抜けた道筋には、マドリーもいた。モロは自らを冷遇したクラブに、その実力をみせつけたのだ。

マドリーのホームゲームでは、本来ブーイングされるはずの、敵チームのモロを、マドリディスタ(マドリーファン)は、惜しみない拍手で迎えた。
そして、モロがゴールを決めるたび、スタジアムは熱狂の渦と化した。
普通なら、敵のゴールを称賛する事など、ありえないはずなのに。
マドリディスタは、モロの苦悩を理解し、彼の成功を心から喜んでいた。
謙虚で優しいモロは、ファンから深く愛される、偉大な選手なのです。

しかし、再びモロは、運に見離される。
2004年、マドリーに復帰したモロを迎えたのは、英国のワンダーボーイ、オーウェンの加入という、最悪のニュース。
モロは、マドリー商業主義政策の犠牲者となった。
それでもモロは、オーウェンに敬意を払い、公の場でチームのやり方を責める事はなかった。

2005年1月、モロはついにマドリーを離れ、リバプールに移籍した。

踏まれても、自力で立ち上がり、踏み付けた相手をも思いやる。セクシーな外見に不釣り合いなほど、勤勉で謙虚な、優しいモロ。
最高にカッコイイとおもいませんか?
これぞ、男子も惚れる、男前!

先日の英国リーグ(プレミアシップ。以下、プレミア)デビュー戦(05/1/15、VS マンチェスター・ユナイテッド戦)では不発、チームも黒星を喫した。
でも、きっとまた、活躍してくれるでしょう。
あー、ほんと、頑張ってほしい。

写真は、リバプール入団会見時。キュートな笑顔が見られました。
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by kobo_natsu | 2005-01-20 23:35 | 選手