カテゴリ:ニワトリーズ( 54 )

lakuさんとこた。さんのおかげで、見つかりました!ありがとうございます(^^)
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こちらは、ジェレミー・メネーズ君(中央の黄色のユニの人)。17歳とは思えない貫禄ですねぇ。ちょっとルーニー(FW・イングランド代表、マンチェスター・ユナイテッド)っぽい?でも、私生活はフランス代表の紳士な先輩達を見習ってね…。

c0040315_9461768.jpgこちらはメリエル。わりと地味目?謎が多いですね。これからが楽しみです。
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明日は各国代表の親善試合やW杯予選の開催日。それに伴い、各国代表の選手が次々と発表された。

我らがフランス代表もスウェーデンとの親善試合が予定されており、召集メンバーが発表された。しかしその中には、ジダンの後継者とされている3人の若者のうち2人は、今回もまた召集されなかった。

この3人の若者は、世間的評価、自身の打ち建てた最年少記録、偉大なる先達・ジダンの指名と、それぞれ異なる根拠に基づき、後継者候補に挙げられている。

c0040315_1015468.jpgまず、世間的評価により候補に挙がっているのは、ムラド・メグニ(FW・ボローニャ。左の写真)。フランスのパリ出身、1984年生まれの20歳。

アルジェリア移民の子供で、メグニの父親はサッカーの元アルジェリア代表である。偶然にも、ジダンもルーツを同じくし、ジダンの伯父もサッカーの元アルジェリア代表である。
映画とプレステが大好きな、可愛い顔の男の子だが、普通の子と違うのは、テクニックに優れた司令塔として、注目を浴びていること。

ただ、ユース世代の試合では活躍するも、クラブでは未だ定位置を確保できておらず、A代表に選ばれるには課題が多い。

続いて、最年少記録により候補に挙がっているのは、ジェレミー・メネーズ(FW・ソショー)。1987年生まれ、エソンヌ出身の17歳。

彼の打ち立てた最年少記録は2つ。
1つ目は、去年の3月、16歳の時に、フランスリーグ史上最年少でソショーとプロ契約を結んだこと。
2つ目は、今年1/22に行われた第22節、対ボルドー戦で、リーグアン(フランス1部リーグ)で史上最年少のハットトリックを達成したこと。

憧れの選手であるロナウジーニョを思わせる、巧みなドリブルを見せてくれるらしい。
彼は、クラブで定位置を確保しているものの、まだ17歳と非常に若い。A代表でレギュラーとなるには、さらなる熟成が必要だろう。

最後に、ジダンの指名により候補に挙げられているのは、カメル・メリエル(MF・ボルドー)。1979年生まれの25歳。三人の中では唯一、今回のスウェーデン戦に召集されている。
ポジションはトップ下で、昨年のポルトガル戦でも素晴らしい活躍をみせたと、ジダン自身がレキップ紙(フランスの新聞)のインタビューで語っている。

自らの発言の影響力に配慮し、新生レ・ブルー(フランス代表の愛称)については極力言及を避けてきたジダンが、名指して褒めるくらいだから、信憑性は高そうだ。
年令的にも、即戦力として期待できる。

ただ、私はまだいずれの選手のプレーも見たことがないので、実際どのような選手なのかは全くわからない。
しかし、今現在、おこがましくも、私が「ジダンの後継者」としてあえて選ばせて頂くなら、3人目のメリエル。理由は、他の二人では若すぎて、次のW杯には間に合わなそうだから。それに、彼ら3人には、「ジダンの後継者」という世間の期待を無理に背負うことなく、のびのびと自分らしさを発揮し欲しいと思うから、そんな単純な理由で決めてしまった。

過去に、幾度となく盛衰を繰り返してきたレ・ブルーが、今は「衰退」を終え、新しい「隆盛」を築こうとしている。だからこの3人には、「ジダンの後継者」と言うよりは、エスポワール(フランス語で「希望」の意。ユース世代を指す)達を引っ張る選手として期待している。


たまにはフランス代表の話を、と思ったけど、やはり、マニアックになってしまうなぁ。
ちなみに、メネーズとメリエルの写真は見つけることができませんでした。また見つけたら、掲載します。3人とも、写真がたくさん出回るくらい、活躍して欲しいです。
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c0040315_1334580.jpg 「立ち上がろうと決意した。変えられないかもしれないが、行動を起こさないと何も変わらない」(時事通信社より抜粋)

ティエリ・アンリ(FW・フランス代表、アーセナル)は、差別に立ち向かう活動を行なうと宣言し、リオ・ファーディナント(DF・イングランド代表、マンチェスター・ユナイテッド)と共に会見を行なった。

事の発端は、昨年11月、スペイン代表監督、ルイス・アラゴネス爺(66歳)が、スペイン代表FWホセ・アントニオ・レジェスに対し、練習中にかけた言葉だった。

「お前のチームのあの黒ん坊より、お前の方が優れているところを、あいつに見せてやれ。」

「黒ん坊」とは、有色人種であるアンリを指した言葉だった。そして、アラゴネス爺が何気なくかけたその言葉は、取材陣のカメラに拾われ、世界中に配信された。
その後、人種差別の波はスペイン全土に広がり、世界中を巻き込む悲劇となった。

その言葉に一番最初に反応したのは、アンリの代表及びクラブの同僚、ロベール・ピレス。
アラゴネス爺の発言を強く非難し、代表監督辞任を求めた。

この会見までは、「被害者」アンリのコメントは、聞こえてこなかった。
おそらく、可愛い後輩のレジェスを気遣っての事だろう。

しかし、会見でアンリは[最初は冗談かと思ったが、テレビで本当だと知った。厳しく処罰すべきだったと思う」と述べ、「私は『許すが忘れない』という言葉が好きだ」と付け加えた(時事通信社より抜粋)。
スター選手に珍しく、陽気でおしゃべり好きなアンリらしいコメント。しかし、軽妙な中にも、差別に屈しないという、強い意志が伝わる。

私は、差別に対して断固として立ち向かうアンリの姿勢を支持する。
たとえ、カメラがあるとは知らずに、悪意なく発した言葉だったとしても、アラゴネス爺は、代表監督という立場を常にわきまえた言動を心掛けるべきだと思うからだ。
もう少し、自らの言動の持つ影響力を考えて欲しい。

アラゴネス爺は、アンリに謝罪したが、その言葉は自らを人種差別主義者でない旨を弁明することに終始し、およそ謝罪と呼べるものとは思えなかった。
たとえ悪意がなくても、相手を傷つけたのなら、素直に謝罪すべきだろう。
言葉とは、他者とコミュニケーションを取るための道具であり、発した言葉の意味は、受け手(他者)を基準に解釈すべきだからである。

最近、内容が堅いなぁ。
読む気が失せるほど長いし。
次は、もっと楽しく読める内容を心掛けます。
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私は無類のサッカーバカ。
そして、そんな私が、サッカーと同じくらい入れ込んでいるのは、カラオケ。
昨日も、会社帰りに友人と待ち合わせ、二人で約4時間に渡り、終電間際まで歌いました。もちろん、お互い次の日も仕事はあります。病的ですね・・。

オレンジレンジやケツメイシなど、心地よいビートにカッコ良く日本語を乗せたスマートな歌は、もちろん歌えない。ダイレクトボレーを決めるのと同じくらい、難しい。浮き球を空振りするがごとく、私の放つ日本語は、音程からもリズムからも外れてしまう。

そんな私が、カラオケに行くと、二回に一回は歌う歌がある。
それは、リッキー・マーティンの「The Cup of life」。
この歌は、98年W杯の公式テーマ曲である。98年W杯といえば、我らがフランス代表が、初めて世界を制した大会。

この大会の決勝で、ジダンは2得点をあげて、試合を決めた。
かつてナポレオンが、自身の手により冠をかぶったがごとく、ジダンは決勝において、自身のヘディングにより2得点を上げ、フランスの王者戴冠を印象付けた。
しかし、この偉業は、ジダンだけの力によるものでは、決してない。あの頃のフランス代表には、デシャン、ブラン、リザラズ、プティなど、ジダンの才能を扱える選手が、たくさんいたのだ。
もちろん、彼ら自身も、各自のポジションにおいて、技術・経験共に超一流のスペシャリストであった事は、言うまでもない。

さらに言うと、あの大会は、W杯初優勝という以外にも、フランスにとって重要な意義をもつものであった。
それは、あの優勝が、フランス国民の心を一つにまとめたということである。

フランスでは、未だ、宗教や民族の違いによる差別が厳しいのだという。
当時のフランス代表は、移民の子供やバスク人、フランスの旧植民地から帰化した選手などにより構成されていた。そして、彼らの多くは、幼い頃から、厳しい差別と戦って来た者達だ。
そのため、彼らに対して国民からは、「真のフランス代表ではない」という、心ない批判が浴びせられていた。

しかし、フランス代表は、勝ち進むたびに、フランス国民の信頼を得、優勝することにより彼らの心をつかんだ。
あの「戴冠式」は、フランス代表のみならず、フランス国民全員が、一丸となって戦ったことによりなしえたものなのだ。

そんな、古き良き時代に思いを馳せながら、私は、リッキー・マーティンの「The Cup of life」を歌うのだ。

今のフランス代表は、W杯予選では苦戦を強いられている。輝かしいあの頃に引けをとらないほど、今の代表もスペシャリスト揃いなのにもかかわらず。
苦戦の要因は、選手のメンタリティの統一の欠如と、監督の戦術の不徹底であると、個人的には分析している。とにかく、やることなすこと、バラバラなのだ。

とりあえず、W杯優勝とは言わないから、予選突破を期待しています。

写真は、ブランとバルテズ。試合前の恒例の、必勝祈願の儀式でした。熱い‥。


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