EURO2008 Group C :イタリア×フランス展望(08/06/17)

どうも、ご無沙汰していてすいません。
本日は、風邪気味+仕事のストレスによるじんましんという最悪のコンディションですが、ワイン飲んで(ありえないですよね…。)、仮眠して、しっかり今夜のイタリア×フランス戦を見届けようと思います。

まずは今回の戦いぶりから本日のレブルーの展望を、いつもながら好き勝手に予想してみようと思います。

■ ルーマニア戦

堅守のルーマニアに対し、ゴールを奪えなかったフランスですが、勝てなかったのは中央からの攻撃に乏しかったことにあると個人的には思いました。
サイドアタックが得意な今のレブルーですが、そこをキッチリと抑えてきたように思います。
中央からの崩しがなかったため、レブルーの攻撃の組み立ては難航していたように思われました。
また、中央の崩しがなかったことの理由の一つに、中盤の底にレジスタ(パスを捌き、攻撃を組み立てるタイプのディフェンシブハーフ。代表的な選手はピルロ(イタリア代表、AC.ミラン)等)がいなかったことがあげられると思いました。
トゥララン(MF・オリンピック・リヨン)-マケレレ(MF・チェルシー)のコンビは、サイド、バックラインの守備力の高さを考えると、いささか守備的過ぎるように思われました。
そのせいか、バックラインのテュラム(DF・バルセロナ)やマケレレが、後方から攻撃を組み立てるように前方へパスを出しているように思われました。

後半に入り、攻撃を組み立てることが出来る、ややノスタルジーを感じるようなトップ下タイプのナスリ(MF・オリンピック・マルセイユ)を入れたことで、前線はやや活性化されたように見えましたが、リベリ(FW・バイエルンミュンヘン)など名だたる先輩たちを操るには、ナスリはいささか若すぎたようです。
しかし、ナスリのエレガントなボールタッチは、これからの可能性を大いに感じさせてくれるものでありました。

■ オランダ戦
オランダが素晴らしすぎるというのもありますが、ルーマニア戦から引き続き、レブルーは攻撃の厚みにかける部分があったように思いました。オランダ戦では、ルーマニア戦とは違い、最前線にアンリ(FW・バルセロナ)を置いてきましたが、肝心のトップ下に彼の動きを生かせる選手がいないこと、サニョール(DF・バイエルンミュンヘン)、エブラ(DF・マンチェスターユナイテッド)のサイド攻撃をアンリが生かすことができなかったことが敗因であるように思われました。
アンリを生かせる選手が、今回の代表以外にもいるのかどうかは定かではありませんが、サニョール、エブラのサイド攻撃を生かすことが出来る選手は、ピッチ外に存在するように思われます。それが、トレゼゲ(FW・ユベントス)であるよう思います。
センタリングへの反応の良い彼なら、ゴールを奪っていてくれたように思われます。

■ イタリア戦展望
このように、レブルーの敗因の原因は、前線とそのサポート役であるサイドもしくは中盤の選手の特徴がかみ合わないことであるように思いました。そのため、本日のイタリア戦では、どのような対策を採るべきか。
ごく私見ではありますが、中央にアンリ、左にアネルカ(FW・チェルシー)、右にリベリを並べ、彼ら3人にポジションチェンジをさせながら攻めあがることが有効であるように思いました。
今のレブルーにとって、一番勝機がありそうなのは、アンリを生かすことであるように思います。
そのため、アンリの力が一番発揮できると思われるトライアングルからのポジションチェンジ、そして、アンリと愛称が良いといわれているアネルカ、アンリ、アネルカのポジションチェンジについて行けるほどの体力のあるリベリを補佐役として付けるのです。

具体的な布陣は以下のようになります。

             クペ

サニョール  ギャラス  テュラム  エブラ

        トゥララン  マケレレ

             ナスリ

        リベリ    アネルカ

             アンリ

実現可能性はかなり低いですが、幼いながらもパスセンスのあるナスリにゲームメークを任せ、アンリ、アネルカ、リベリを動かしてもらうことが一番勝利のニオイがするように思いました。
個人的に好きなマルーダ(MF・チェルシー)が入っていないことが不満ですが・・。

とにかく、中央を崩し、サイドからのセンタリングに反応し、ゴールを取ってくれることを願います。
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