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レアル・マドリッド×アトレィコ・マドリッド(07/08/25)

☆ レアル・マドリッド VS アトレティコ・マドリッド   2-1

前1分:アグエロ(FW・アルゼンチン、アトレィコ・マドリッド)
前14分:ラウール(FW・スペイン代表、レアル・マドリッド)
後34分:スナイデル(MF・オランダ代表、レアル・マドリッド)

スタメン

レアル・マドリッド

GK:カシージャス(スペイン代表)
DF:セルヒオ・ラモス(スペイン代表)
   ペペ(ブラジル)
   カンナバーロ(イタリア代表)
    ⇒ メツェルダー(ドイツ代表)
   ドレンテ(オランダ代表)
MF:ディアラ(マリ代表)
   グティ(スペイン)
   ロビーニョ(ブラジル代表)
   スナイデル(オランダ代表)
    ⇒ ガゴ(アルゼンチン代表)
FW:ラウル(スペイン代表)
   ファン・ニステルローイ(オランダ代表)
    ⇒ サビオラ(アルゼンチン代表)

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どうも、ご無沙汰していてすいません(1点目ラウール)。

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ほんと、すいません(2点目スナイデル)。

今シーズンはなるべく試合を見て、記事を書こうと思いますので、よろしければお付き合いただければと思います。
今シーズンは開幕戦が放映権の都合により放送されませんでした。
いやー、がっかりです。
おそらく、この記事を読んでくださっている皆様の多くは、同じ時間に同じ感情を共有していたのではと思います。
出鼻をくじかれた感はありますが、今シーズンはこのようなマイナスな感情ではなく、喜びや楽しみといった、プラスの感情をたくさん共有できるような試合を期待したいものですね。

さて。

本来なら、開幕戦について詳細な試合レビューを書くつもりでいました。
しかし、先述のように試合を見ることが出来ず、さらに現時点では試合が放送されるかどうかも未定であるため、試合のニュース記事等を参考に、超独断により試合の展開を想像し、今後の展望を好き勝手に欠いてみたいと思います。

スタメンの布陣によると、中盤の底にディアラ-グティを配していたようなので、グティが攻撃を組み立て、中央からの攻撃がメインだったのではと思われました。しかし、ニュース等によると、ロビーニョやスナイデルがセンタリングを上げる場面が多かったようなので、中央ではなくサイド攻撃がメインだった可能性が高そうですね。
さらに、前半だけでマドリーのシュート数が10本なのに対し、アトレティコは14本と、マドリーを上回っていることからも、マドリーが攻め込まれていることが懸念されます。
このことから、カンナバーロ-ぺぺのバックラインがいまだ不安定であり、中央からの攻撃に耐えられないため、中央では勝負せずにサイド攻撃を選択したように見受けられます。
バックラインは一朝一夕に出来上がるものではないので、これは仕方のないことなのでしょうね。
ただ、個人的には、グティ→ロビーニョと中央から独創的なパスを展開し、ラウールもしくはニステル(もちろん、サビオラでも)が決める…なんてサッカーを期待したいので、バックを強化し、中央の攻撃が展開できるようになってほしいですね。
とりあえず、勝ててよかったです。

で、今後のチームの展望ですが、勉強不足なので新加入選手の持ち味等につき、あまりわからないのですが、超勝手なイメージとして、「よく走るヤツラ」が来たのかなぁという感じです。
もちろん、パスをまわすテクニックは備わっているとは思うのですが、パス回しは程ほどに、ボールを離したら、すぐに前に向かって走る…トータルフットボールのイメージですね。
いやー、「オランダ=トータルフットボール」なんて、なんて古典的な…。
今どき、昭和の時代に活躍した選手上がりの解説者だって言わないよって感じですよね。
申し訳ないです。
そんなわけで、個人的にはスピード感溢れる、「縦に伸びる」サッカーが期待できるのではと思います。
後方からゆっくりとボールが回され、中盤にボールが渡ると、ギアが5速に入り、スピーディに布陣全体が縦に伸びる。
相手の呼吸を読み、虚を突き、ゴールを奪うような、そんなサッカーを期待したいと思います。