W杯:予選リーググループH スペイン×ウクライナ(06/6/14)

☆ スペイン × ウクライナ   4-0

前13分:シャビ・アロンソ(MF・スペイン代表、リバプール)
前17分:ビジャ(FW・スペイン代表、バレンシア)
後3分:ビジャ(PK)(FW・スペイン代表、バレンシア)
後36分:フェルナンド・トーレス(FW・スペイン代表、アトレティコ・マドリッド)

ウクライナは、異常なほど布陣が間延びし、スペインは自在にボールを回していた。
個々のポテンシャルを考えれば、あのパス回しは出来て当然と思われたが、何しろ今まで、そのような試合を見たことは、なかったように思う。
いつも個々がバラバラで、攻撃のスタイルに意思の統一が見られない。
それがスペインだったはずだった。

逆にウクライナは、スピードを活かした速攻が持ち味のはずであった気がする。
しかし、単調な縦一本のロングボールを、ひたすらシェフチェンコ(FW・チェルシー)に送り続けるのみで、少々味気ないものだった。
初出場のため萎縮してしまったのか、とにかく前に出てくるのは前線のシェフチェンコのみであった。
良いようにパスを回されるウクライナが、少々気の毒だった。

対するスペインは、最初こそサイドを中心に攻撃を仕掛けるが、ウクライナの布陣がシェフチェンコの後ろから分断するにつれ、与えられたスペースを有効に使い始めた。

結局スペインの大勝に終わったが、これは、スペースが与えられたことによるものであるように思う。コンパクトな布陣を保つチーム、もしくは、個々の能力が高いチーム相手に、同じ試合が出来れば、スペインの強さは本物なのだろう。

真価を問われるのは、次節である。
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by kobo_natsu | 2006-06-18 13:56 | 試合観戦記