アトレティコ・マドリー×バルサ(05/9/18)

昨日の朝は、アナログではマドリ戦ではなく、バルサ戦が放送されていたため、そのカードの試合を見ました。
なので、今日はバルサ戦について思うところを書きたいと思います。
素人感想なので、到らない点はお許しを。


☆ アトレティコ・マドリッド VS バルセロナ 2-1

前6分:エトー(FW・カメルーン代表、バルセロナ)
前17分:F.トーレス(FW・スペイン代表、アトレティコ・マドリッド)
後1分:ケズマン(FW・セルビア・モンテネグロ代表、アトレティコ・マドリッド)

アトレティコ・マドリッド

GK:レオ・フランコ(アルゼンチン)
DF:べラスコ(スペイン)
パブロ(スペイン)
ペレア(スペイン)
アントニオ・ロペス(スペイン)
MF:リュクサン(フランス)
ガビ(スペイン)
→ガルボ(DF・スペイン)
マキシ(アルゼンチン代表)
ペトロフ(ブルガリア代表)
→サイノス(MF・スペイン)
FW:ケズマン(セルビア・モンテネグロ代表)
フェルナンド・トーレス(スペイン代表)

バルセロナ

GK:ビクトル・バルテス(スペイン代表)
DF:オレゲール(スペイン代表)
プジョル(スペイン代表)
エジミウソン(ブラジル)
→ラーション(FW・スウェーデン代表)
ファン・ブロンクホルスト(オランダ代表)
MF:マルケス(メキシコ代表)
シャビ(スペイン代表)
デコ(ポルトガル代表)
→ファン・ボメル(MF・オランダ代表)
FW:ジュリ(フランス代表)
→イニエスタ(MF・スペイン)
ロナウジーニョ(ブラジル代表)
エトー(カメルーン代表)


この試合、バルサは右サイドバックにベレッチ(DF・ブラジル代表)ではなく、いつもはセンターバックでプジョル(DF・スペイン代表)とコンビを組むオレゲール(DF・スペイン代表)を置き、守備的布陣に。
これはどうやら、左サイドのペトロフ(MF・ブルガリア代表、アトレティコ・マドリッド)対策のようでした。
以前から、バルサに穴があるとしたら、ベレッチの攻守の切り替えが不安定な右サイドだと、勝手に思っていたので、この補正は妥当であるように思えたのですが、ライカールト監督の思いとは裏腹に、アトレティコは見事に、この右サイドを突いてきました。

ペトロフは切れ味鋭く右サイドをえぐり、バルサを脅かしていました。
ペトロフの突破には、必ずトーレス、ケズマンが連動し、厚みのある攻撃が展開されます。
サイドから、中央から次々放たれるシュートに、バルサ守備陣は大わらわでした。

対するバルサは、先制こそしたものの、昨季のような圧倒的な強さは感じられませんでした。
おそらくチャンピオンズリーグなどで疲れがたまっていたのでしょうね。

昨季との決定的な違いは、中盤のプレスが甘いことと、最終ラインと前線が間延びしていることのように見受けられました。
この時のバルサは、的確なラインコントロールにより、過不足なくスペースを管理していた昨季のバルサではありませんでした。

対するアトレティコは、中盤のプレスがよく効いていて、奪ったボールはすぐにリュクサンへ。
中盤の底のリュクサンは、的確に配球し、攻撃のリズムを作っていました。
もっとも驚くべきは、アトレティコの選手の運動量でした。バルサの前線が攻め入れば、直ちにピボーテの選手が囲い込み、DFと挟み撃ちでバルサを討ち取っていました。

そしてアトレティコは、ボールを奪った所を起点として、素早く攻撃に移ります。
弾力的にピッチを駆け回るその姿は、速攻速守で敵を討ち取るアルゼンチンサッカーそのものでした。
ビアンチ監督は、シーズンオフから山登りなどの厳しいフィジカルトレーニングを課し、徹底的にスタミナを付けさせたそうで、この試合はその成果の現れと思われました。
中盤から前線にかけての選手が一斉に襲い掛かるその様は、アルゼンチンの持つ、ある種の冷酷ささえ感じられました。

バルサは、間延びした中盤でボールを繋げず、思うように攻撃が出来ずにいるように見えました。
前線にボールを運べば、赤と白の壁により好機を失い、中盤でボールを失えば、アトレティコの波状攻撃に見舞われていました。
頼みの右サイドのジュリも、遠くにいるオレゲールとのバランスを考えてか、いつものように思いきりよく前に出ることが出来ないようでした。
結局バルサは、2-1で敗れました。


かなり好き勝手なことを書いてしまいましてスイマセン…。
こちらを訪れてくださる方々には、バルセロニスタの方はほとんどいらっしゃらないでしょうが、あまり、落ち込まなくても、大丈夫だと思いますよ(多分)。
マドリーに比べれば、バルサの病は、薬物治療で治る軽微なもののように思えます。
マドリーは外科手術が必要な重症患者ですから…。
だからといって、トミーやエルゲラさんを放出してくれるな!
(ゴメンナサイ、もはや壊れかけています…。)

とにかくバルサも、早く疲れをとって、本来のサッカーが出来ると良いですね。
アトレティコは、本当にすばらしいチームだと思いました。
恐るべし、ビアンチ・マジック…。
やはり素敵だ、アルゼンチン…。

最近、殴り書きでスイマセン…。今度からは、ちゃんとします。
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by kobo_natsu | 2005-09-20 21:35 | 試合観戦記