昨日の国際試合、まとめてどうぞ(05/9/3)
【W杯予選】
◎ ジダン
◇ グループ 4
☆ フランス VS フェロー諸島 3-0
前13分:シセ(FW・フランス、リバプール)
前31分:OG(フランス)
後30分:シセ(FW・フランス、リバプール)
スタメンは、こちら → mojaoさんの「 また勝利!」
やりましたよ、フランス!
快勝です!!
うれしいですね。あの、コートジボアール戦の勝利は、まぐれではなかったのですね。
スタメンはわからないのですが、シセは先発したようですね。2トップにしたのでしょうか。
シセは、1試合ごとにゴールをあげ、フランスの頼もしきゴールゲッターに成長しつつありますね。
シセはもともと、中央を好み、PAに入り込むのが巧い、すりぬけ上手なFWでしたが、リバプールに移籍してからはサイドもこなせるようになりました。そのため、PA内外での「恐さ」が薄れたとも言われていますが、この調子でゴールをあげ続けてくれれば、またその「恐さ」を身につけてくれそうです。
昨季は、足を骨折し、折れた骨が血管を塞いでしまったため、もう少し治療が遅かったら、足が壊死して切断しなければならなかった程の大怪我を負いました。
しかし、最近の活躍ぶりを見ていると、足を失って選手生命を断たれずに済んだことは、シセがある意味選ばれし者である証なのかもしれないと思いました。
この勢いで、水曜のアイルランド戦も快勝してほしいですね。
ドラゴン龍のmayuさんの 詳しい試合レビュー
試合の様子の記事
◎ グラベセン
◇ グループ 2
☆ トルコ VS デンマーク 2-2
前41分:イェンセン(MF・デンマーク、フルハム)
後3分:オカン(MF・トルコ、べジクタシュ)
後36分:トゥメル(MF・トルコ、べジクタシュ)
後48分:ラーセン(FW・デンマーク)
この試合は、意識が朦朧としながら見ていたのですが、デンマークは少し苦しんでいましたね。
トルコの組織的な攻守に、後手に回っているように見えました。
しかし、受け身になりつつも、無難に相手をかわしているように見えました。
トミーは右に張り出しながら、ボールを回収し、パスを出し、ライン際を駆け上がりクロスをあげるなど、縦横無尽の活躍を見せました。
特に、ゴールライン近くで2人に囲まれながらマークをかわす姿は、マドリーでは余り見られない貴重なものでした。
トマソンは、トルコのタイトなマークに苦しみながらも、ボールの供給を受けるべく、懸命に走っていました。
デンマークは相手のマークミスから先制するも、逆にミスから失点。
さらに不用意なファウルにより与えたFKを直接決められ、逆転を許します。
しかし不思議なことに、この時のデンマークは、このままでは終わらない何かを感じさせてくれました。
選手を交替させるオルセン監督の表情からも、このゲームを全く諦めていないことが伺えました。
そしてロスタイムに、DFの裏をついたラーセンがゴール。
デンマークは2位通過に首の皮一枚つながる勝ち点1をもぎとりました。
トルコが引き分けたことにより、ウクライナの1位通過が確定。
2位のイスをかけて、トルコ、ギリシア、デンマークが残り3試合(ギリシアは2試合)で勝ち点4差で争う三つ巴の戦いとなりました。
デンマークは相変わらず厳しい状況が続きますが、頑張って欲しいです。
◎ ベッカム
◇ グループ 6
☆ ウェールズ VS イングランド 0-1
後8分:J.コール(MF・イングランド、チェルシー)
最小スコアで勝ち点3をもぎとりましたね。
オーウェンは累積警告により出場停止だったようです。
この試合は見ていないのですが、やはり、ルーニーも、最良の相方・オーウェンがいないと不発なのでしょうかね。
でも、この勝利により、イングランドは首位に躍り出ました。
【親善試合】
◎ ラウール、サルガド、カシーリャス
☆ スペイン VS カナダ 2-1
前6分:タムード(FW・スペイン、エスパニョール)
後24分:モリエンテス(FW・スペイン、リバプール)
後28分:グランデ(カナダ)
やった、やったぁー!モリエンテスが久しぶりに代表でゴールを決めました!
本当に良かったです。これで、爺の信頼も得られたでしょうか。
いままでの苦労が報われて、本当に良かったですね。
この試合、スタメンは控えメンバーを中心に構成されていたそうですが、後から、モリエンテスなどのレギュラーを投入したようですね。
最後の1失点はいかにもスペインらしいですが、とりあえず勝ってよかったです。
このまま、水曜に行われる、最大のライバルであるセルビア・モンテネグロとの試合にも勝って、W杯出場に近づいて欲しいですね。
そのライバル、セルビア・モンテネグロは、アトレティコの期待の新人・ケズマンの活躍により、2-0でリトアニアに快勝し、こちらも勢いづいています。
侮れない相手ですので、気を引き締めて頑張って欲しいですね。
■ その他の気になる試合 ■
【W杯予選】
◇ グループ 3
☆ ポルトガル VS ルクセンブルク 6-0
前22分:ジョルジュ・アンドラーデ(DF・ポルトガル、デポルティボ・ラコルーニャ)
前30分:リカルド(GK?・ポルトガル、スポルティング・リスボン?)
前36分:パウレタ(FW・ポルトガル、パリ・サンジェルマン)
後11分:パウレタ(FW・ポルトガル、パリ・サンジェルマン)
後34分:シモン(FW・ポルトガル、ペンフィカ)
後40分:シモン(FW・ポルトガル、ペンフィカ)
恐ろしい…。ポルトガル。
この試合、最初の30分のみ見ていたのですが、その時は相手の堅い守備を崩せずにいたのですよね。アンドラーデの得点はFKからのヘディングでした。
そのあと、アルゼンチン戦を見ていたので、後で結果を知って驚きました。
いやー、本当に死角がないですね、ポルトガルは…。
☆ パラグアイ VS アルゼンチン 1-0
前15分:ロケ・サンタクルス(FW・パラグアイ、バイエルン・ミュンヘン)
アルゼンチンは予選突破を決めているので、この結果によって左右されることはないのですが、それでも、本気で向かっていました。
しかし、予選突破の危ういパラグアイが、ホームであることもあり、それ以上に本気だったので、アルゼンチンはほとんど試合をさせてもらえていなかったように見えました。
アルゼンチンはパスがつながらず、攻撃が成り立たないことにより、最初は堅かった守備も苛立ちから崩れ始めました。
ロケは、怪我を押しての出場だったらしく、立派に仕事を終えて、後半は退きました。
ロケのゴールは、エインセ(左写真、DF・マンチェスター・ユナイテッド)のカバーリングによりボールがロケの前にころがって行ったことによるものでした。
ガブちゃん(エインセ)は、なんとかこのミスを取り返そうと、守備のみならず、前線に飛び出して積極的にゴールを狙いましたが、その後、2枚目のイエローカードにより、退場。
ガブちゃんにとっては災難な試合になりました。
コロッチーニ(右写真、DF・デポルティボ・ラコルーニャ)は、ガブちゃんが退場し、にわかに忙しくなったイライラから、パラグアイのバルデス?(8番)からボールを奪う際に、転倒させ、転んだ彼につまづいた際に。さりげなく彼を足で踏みつけていました。
バルデスは、なんだコイツ?!と驚き顔でしたが、コロッチーニは知らん顔。
幸い、主審には見つからず、お咎めナシでしたが、相変わらず凶暴な子だわーと思いました。
とりあえず、フランスが勝って良かったです。
皆様、応援ありがとうございます!
そして、またまた、記事がなくてスイマセン。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
◎ ジダン
◇ グループ 4
☆ フランス VS フェロー諸島 3-0
前13分:シセ(FW・フランス、リバプール)
前31分:OG(フランス)
後30分:シセ(FW・フランス、リバプール)
スタメンは、こちら → mojaoさんの「 また勝利!」
やりましたよ、フランス!
快勝です!!
うれしいですね。あの、コートジボアール戦の勝利は、まぐれではなかったのですね。
スタメンはわからないのですが、シセは先発したようですね。2トップにしたのでしょうか。
シセは、1試合ごとにゴールをあげ、フランスの頼もしきゴールゲッターに成長しつつありますね。
シセはもともと、中央を好み、PAに入り込むのが巧い、すりぬけ上手なFWでしたが、リバプールに移籍してからはサイドもこなせるようになりました。そのため、PA内外での「恐さ」が薄れたとも言われていますが、この調子でゴールをあげ続けてくれれば、またその「恐さ」を身につけてくれそうです。
昨季は、足を骨折し、折れた骨が血管を塞いでしまったため、もう少し治療が遅かったら、足が壊死して切断しなければならなかった程の大怪我を負いました。
しかし、最近の活躍ぶりを見ていると、足を失って選手生命を断たれずに済んだことは、シセがある意味選ばれし者である証なのかもしれないと思いました。
この勢いで、水曜のアイルランド戦も快勝してほしいですね。
ドラゴン龍のmayuさんの 詳しい試合レビュー
試合の様子の記事
◎ グラベセン
◇ グループ 2
☆ トルコ VS デンマーク 2-2
前41分:イェンセン(MF・デンマーク、フルハム)
後3分:オカン(MF・トルコ、べジクタシュ)
後36分:トゥメル(MF・トルコ、べジクタシュ)
後48分:ラーセン(FW・デンマーク)
この試合は、意識が朦朧としながら見ていたのですが、デンマークは少し苦しんでいましたね。
トルコの組織的な攻守に、後手に回っているように見えました。
しかし、受け身になりつつも、無難に相手をかわしているように見えました。
トミーは右に張り出しながら、ボールを回収し、パスを出し、ライン際を駆け上がりクロスをあげるなど、縦横無尽の活躍を見せました。
特に、ゴールライン近くで2人に囲まれながらマークをかわす姿は、マドリーでは余り見られない貴重なものでした。
トマソンは、トルコのタイトなマークに苦しみながらも、ボールの供給を受けるべく、懸命に走っていました。
デンマークは相手のマークミスから先制するも、逆にミスから失点。
さらに不用意なファウルにより与えたFKを直接決められ、逆転を許します。
しかし不思議なことに、この時のデンマークは、このままでは終わらない何かを感じさせてくれました。
選手を交替させるオルセン監督の表情からも、このゲームを全く諦めていないことが伺えました。
そしてロスタイムに、DFの裏をついたラーセンがゴール。
デンマークは2位通過に首の皮一枚つながる勝ち点1をもぎとりました。
トルコが引き分けたことにより、ウクライナの1位通過が確定。
2位のイスをかけて、トルコ、ギリシア、デンマークが残り3試合(ギリシアは2試合)で勝ち点4差で争う三つ巴の戦いとなりました。
デンマークは相変わらず厳しい状況が続きますが、頑張って欲しいです。
◎ ベッカム
◇ グループ 6
☆ ウェールズ VS イングランド 0-1
後8分:J.コール(MF・イングランド、チェルシー)
最小スコアで勝ち点3をもぎとりましたね。
オーウェンは累積警告により出場停止だったようです。
この試合は見ていないのですが、やはり、ルーニーも、最良の相方・オーウェンがいないと不発なのでしょうかね。
でも、この勝利により、イングランドは首位に躍り出ました。
【親善試合】
◎ ラウール、サルガド、カシーリャス
☆ スペイン VS カナダ 2-1
前6分:タムード(FW・スペイン、エスパニョール)
後24分:モリエンテス(FW・スペイン、リバプール)
後28分:グランデ(カナダ)
やった、やったぁー!モリエンテスが久しぶりに代表でゴールを決めました!
本当に良かったです。これで、爺の信頼も得られたでしょうか。
いままでの苦労が報われて、本当に良かったですね。
この試合、スタメンは控えメンバーを中心に構成されていたそうですが、後から、モリエンテスなどのレギュラーを投入したようですね。
最後の1失点はいかにもスペインらしいですが、とりあえず勝ってよかったです。
このまま、水曜に行われる、最大のライバルであるセルビア・モンテネグロとの試合にも勝って、W杯出場に近づいて欲しいですね。
そのライバル、セルビア・モンテネグロは、アトレティコの期待の新人・ケズマンの活躍により、2-0でリトアニアに快勝し、こちらも勢いづいています。
侮れない相手ですので、気を引き締めて頑張って欲しいですね。
■ その他の気になる試合 ■
【W杯予選】
◇ グループ 3
☆ ポルトガル VS ルクセンブルク 6-0
前22分:ジョルジュ・アンドラーデ(DF・ポルトガル、デポルティボ・ラコルーニャ)
前30分:リカルド(GK?・ポルトガル、スポルティング・リスボン?)
前36分:パウレタ(FW・ポルトガル、パリ・サンジェルマン)
後11分:パウレタ(FW・ポルトガル、パリ・サンジェルマン)
後34分:シモン(FW・ポルトガル、ペンフィカ)
後40分:シモン(FW・ポルトガル、ペンフィカ)
恐ろしい…。ポルトガル。
この試合、最初の30分のみ見ていたのですが、その時は相手の堅い守備を崩せずにいたのですよね。アンドラーデの得点はFKからのヘディングでした。
そのあと、アルゼンチン戦を見ていたので、後で結果を知って驚きました。
いやー、本当に死角がないですね、ポルトガルは…。
☆ パラグアイ VS アルゼンチン 1-0
前15分:ロケ・サンタクルス(FW・パラグアイ、バイエルン・ミュンヘン)
アルゼンチンは予選突破を決めているので、この結果によって左右されることはないのですが、それでも、本気で向かっていました。
しかし、予選突破の危ういパラグアイが、ホームであることもあり、それ以上に本気だったので、アルゼンチンはほとんど試合をさせてもらえていなかったように見えました。
アルゼンチンはパスがつながらず、攻撃が成り立たないことにより、最初は堅かった守備も苛立ちから崩れ始めました。
ロケは、怪我を押しての出場だったらしく、立派に仕事を終えて、後半は退きました。
ロケのゴールは、エインセ(左写真、DF・マンチェスター・ユナイテッド)のカバーリングによりボールがロケの前にころがって行ったことによるものでした。
ガブちゃん(エインセ)は、なんとかこのミスを取り返そうと、守備のみならず、前線に飛び出して積極的にゴールを狙いましたが、その後、2枚目のイエローカードにより、退場。
ガブちゃんにとっては災難な試合になりました。
コロッチーニ(右写真、DF・デポルティボ・ラコルーニャ)は、ガブちゃんが退場し、にわかに忙しくなったイライラから、パラグアイのバルデス?(8番)からボールを奪う際に、転倒させ、転んだ彼につまづいた際に。さりげなく彼を足で踏みつけていました。
バルデスは、なんだコイツ?!と驚き顔でしたが、コロッチーニは知らん顔。
幸い、主審には見つからず、お咎めナシでしたが、相変わらず凶暴な子だわーと思いました。
とりあえず、フランスが勝って良かったです。
皆様、応援ありがとうございます!
そして、またまた、記事がなくてスイマセン。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
by kobo_natsu
| 2005-09-04 08:58
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