チェルシー×アーセナル(05/8/21)

今日はチェルシー VS アーセナル戦につき、思うところを一つ。
素人なので、到らない部分もあるかと思いますが、お許しを。


チェルシー

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GK:チェフ(チェコ代表)
DF:P.フェレイラ(ポルトガル代表)
   ギャラス(フランス代表)
   テリー(イングランド代表)
   デル・オルノ(スペイン代表)
MF:マケレレ(フランス代表)
   ランパード(イングランド代表)
   グジョンセン(アイスランド代表)
   (→エッシェン(ガーナ代表))
FW:ダフ(アイルランド代表)
   クレスポ(アルゼンチン代表)
   (→ドログバ(コートジボアール代表))
   ロッベン(オランダ代表)
   (→ライト・フィリップス(イングランド代表))





アーセナル

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GK:レーマン(ドイツ代表)
   ローレン(カメルーン代表)
   センデロス(スイス代表)
   トゥレ(コートジボアール代表)
   A.コール(イングランド代表)
MF:リュングベリ(スウェーデン代表)
   (→ファン・ペルシ(オランダ代表))
   セスク(U-20スペイン代表)
   (→フラミニ(フランス))
   ジウベウト・シウバ(ブラジル代表)
   フレブ(ベラルーシ代表)
FW:ピレス(フランス代表)
   アンリ(フランス代表)






序盤から、中盤でプレスを掛け合う両者だが、アーセナルの方がやや優勢に試合を運ぶ。
リュングベリを中心に何度か好機を迎えるが、得点には結べない。

他方のチェルシーは、アーセナルが、中央での競ぎ合いから攻撃に転じる、という反復により布陣を全体に上げてきたところを見計らい、前線にロングボールを放り込み、ロッベン、グジョンセンを走らせるが、そこはアーセナルの最終ラインが落ち着いて対応する。そのため、チェルシーはなかなか決定機を作ることが出来なかった。

両者共に、中盤で激しくプレスをかけ、攻撃の芽をつぶしていたことから、中盤で勝負せずに、最終ラインから前線にボールを放り込み合う時間帯も見られたが、基本的にはアーセナルは中盤でパスをつなぎ、チェルシーはロングボールを多用して前線のスピードを生かす戦い方をしていた。
前半は、このまま両者無得点のままで終わる。

後半も、アーセナルが中盤を支配し、チェルシーがやや受け身のサッカーを展開しているように見えた。

グジョンセンがセンスあふれるパスやビルドアップ(展開)を見せるも、クレスポは反応できない。
ロッベンはいつもよりも体が重そうで、突破を図るも足が止まってしまうことが多かった。

いつもより疲れていたロッベンは、同じサイドでマッチアップをしていたA.コールにとってはやりやすい相手だったようで、彼はロッベン番に専念させられることなく、のびのびと攻撃参加していた。

しかし、これに気付いたのか、モウリーニョはロッベンに替えてライト・フィリップス、攻撃の組み立てに苦しむグジョンセンに替えエッシェンを投入。
これは、解説の方も仰っていたのだが、ライト・フィリップスは、A.コールを自陣に追いやり、エッシェンは飢えた獣のように、スペースを求めた。
こうしてアーセナルは自陣に押し込まれることが多くなり、センターサークル付近右にFKを与えてしまう。ランパートの蹴ったボールは、ゴール前に上がり、相手の甘いマークから飛び出したドログバ(クレスポと交替)のヒザにあたり、ゴール。後半28分のことだった。

結局このドログバのゴールが決勝点となり、1-0でチェルシーがロンドンダービーを制した。

両クラブの監督が理論派だけあって、試合を点ではなく線でとらえているように見えた。時間帯により戦い方を変えているように見えたのだ。
今回、その駆け引きをせいしたのがチェルシーだったように見えた。

では、アーセナルはどうすべきだったのか。
あくまで私見だが、ゴール前を固められたアーセナルは、パスワークで崩そうと試みていたが、チェルシーは読みのの速さと抜け目ないマークにより、封じていた。
そこで思うに、ミドルレンジからシュートを打ち、相手DFを前に釣りだした方がよかったのではないかと思った。
そのためには、ピレスをFWではなく、2列目に下げてみてはどうかと思った。

守備はともかく、攻撃に関しては、両者ともに本来の力を出し切れていないように見えた。
これから徐々に調子を上げていってくれることを期待したい。
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by kobo_natsu | 2005-08-22 09:07 | 試合観戦記