ファンに忠誠を誓ったカピターノ

今日は、ハビエル・サネッティ(DF・アルゼンチン代表、インテル・ミラノ)の32歳の誕生日です。
おめでとうございます!

サネッティは、ドリブルの巧みな右サイドバックで、攻守にわたりチームを支える選手です。
95年の夏に、バンフィールドから、インテルに移籍して以来、その献身的なプレーと温かい人柄で、ファンから愛されています。
そんなファンの気持ちに答えるかのように、サネッティは、毎年、山のように来ていた他クラブからのオファーを断り続けて来ました。

そんなサネッティのファンへの献身ぶりは、バンフィールド時代から変わることはありません。
決して裕福でない家庭で育ったサネッティは、お父さんとお兄さんのレンガ積みの仕事を手伝いながらサッカーをしていました。
その頃から頭角を現わしていたサネッティは、街のアイドルで、現在の奥様であるパウラさんとデート中にもファンに囲まれてしまうほどでした。

それでもサネッティは、どんな時でも自分を応援してくれる人を大切にするように、というご両親の教えを守り、嫌な顔1つせずに、ファンとの時間を大切にしたそうです。
あらゆる意味でファンを裏切らないサネッティの魅力は、この頃から培われてきたようです。

そして、94年W杯後の代表初選出を経て、インテルへ移籍しました。
その頃のサネッティは、とにかく攻め上がるのが好きな右サイドとして注目されていました。
サネッティが、インテルへの移籍が決定したことを知らせるミラノからの電話を受けたとき、その傍らにはパウラさんがいました。
当時雑誌に掲載されていたその写真に映っていた時は、まだ小さなかわいい女の子だったパウラさんも、現在では、サネッティと共に立ち上げた、貧困に苦しむ子供たちを支援する慈善団体の代表として、日々奔走しているそうです。

先日、生涯インテルにいることを宣言したため、ごく私的な夢であったジダンとの共演は、実現不可能となりましたが、新たに加入したフィーゴ、ソラーリ、サムエルと共に、悲願のスクデット(リーグ優勝)を獲得して欲しいです。
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by kobo_natsu | 2005-08-10 09:42 | 選手