シャルケ公式:ラウールCLインテル戦後コメント

ラウール:素晴らしい試合だった!(11/04/05)

最初から、期待通りの祝勝の言葉が飛び出した。レアルマドリードでラウールのチームメートであったルイス・フィーゴは、この特別な夜に、ラウールの33歳ならではの円熟したパフォーマンスに対し、お祝いの言葉を述べました。

「素晴らしい試合だった。」チャンピオンズリーグを3回制したラウールは、サンシーロにおけるケーニクスブラウエン(シャルケの愛称「王の青」)のサンシーロにおける5-2の勝利について、控えめに言った。「前半は、早い段階で先制されてにも関わらず、バランスを保ち、めったにないことが起こった。しかし僕たちは、僕たちがゴールを決められるだろうことがわかってた。だから、ここまで来れたよ。」

スペインのベテラン職人(ラウールのことを褒めてるつもり)は、ハーフタイム後に満足そうにピッチに現れました。「僕たちは僕たちが有利であることを示した。コンディションが良かったので、僕たちはインテルより良くなると思ったし、実際後半はそうなった。」

長く印象的な夕暮れの終わりを、凱旋者(ラウール)に思い出させる。「来週は勝ちに来るであろうインテルと対戦するけど、僕たちが準決勝に進むには、自分たちを信じて、普段どおりにすることが必要。それが準決勝へ進むための第一歩だね。」

原文




この試合をフロントとして観に来てたフィーゴは心中複雑だったでしょうね。
毎回ラウールを表す言葉にいろいろな表現を使う辺り、シャルケがラウールを溺愛しているようにみえて面白いです。シャルケはファンやクラブからピュアな情熱を感じますね。
現在のシャルケは怪我人による離脱者が多く、決してコンディションがいいとは言えないようです。そんなときこそ、ラウールの経験と強いメンタル、リーダーシップが必要なときなのでしょうね。

シャルケの試合は数えるほどしか観たことがないのですが、シーズン開幕当初は、ロングボールを前に放り込むやや大味なサッカーという印象でした。中盤の舵取りがなく、ラウールが下がってボールを回し、また前線に戻ってゴールを決める…という、体を酷使せざるを得ない状態であったように思います。
しかし、シーズンが進むにつれて、中盤から前線へのボール配球のオペレーションが確立され、ついには、このチャンピオンズリーグのインテル戦のラウールのゴールが生まれたときのように、まるでスペインを思わせるような心躍るパスワークをみせてくれるまでになりました。
シャルケで過ごす初めてのシーズンであるにも拘わらず、ここまでチームに良い影響を与えられたのは、ラウールの技術、経験はもちろんですが、ラウールの人柄によるところが一番大きいのではないかと思います。

個人的に、今一番気になっているのは、ラウールがいつまで現役でやれるのかということ。
さすがに今年は大丈夫だと思うのですが、いくらラウールがいろいろな意味で特別な選手であるといっても、年齢的なことを考えると、来年同じようにシャルケのピッチに立っているかどうかは、確約されていないように思います。そのため、私事ですが、今年の夏にシャルケの本拠地・ゲルゼンキルヘンに行き、ラウールのプレーを生で見ることを考えています。今のうちに、ラウールに会いに行ければと思っています。

来週のチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグは、マドリーの試合と同じ時間帯なので、ライブでは観戦できないと思いますが、シャルケとマドリーがそろって勝ち抜けることを願いたいです。

余談ですが、ラウールはファンが選ぶ今月のベストプレーヤーにも選ばれました。
投票した人の41.7%がラウールに投票したそうです。すごいですね。おめでとう!

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